プレッツェルとの相性抜群!香り高い加賀棒茶入りチョコがたっぷり入った『ロッテ 味わいトッポ 芳醇仕立てほうじ茶ラテ』!

ほうじ茶は煎茶と比べるとカフェイン少なめなのが良い

 

ロッテの人気チョコレート菓子「トッポ」から『ロッテ 味わいトッポ 芳醇仕立てほうじ茶ラテ』が数量限定で登場! 今回は、歴史と伝統が息づく石川県・金沢発祥の香ばしい加賀棒ほうじ茶が主役とのこと。ほうじ茶スイーツブームの勢いに加わることができるのか!?

 

ほうじ茶の香ばしさを閉じ込めた、落ち着く味わいの和風トッポ

ここ数年、ほうじ茶ラテやアイス、パフェなどほうじ茶を使ったドリンクやスイーツが大ブーム。ほうじ茶飲料の売り上げは、2005年からわずか11年間でおよそ16倍となっており、リラックス効果や冷え性改善効果なども期待されるため健康志向の女性を中心に人気が高まっている。その焙煎された茶葉ならではのリラックスできるやさしい香りから、なんとほうじ茶の香水まで発売されるほど。

 

 

ファミリーマート先行発売のロッテ『ロッテ 味わいトッポ 芳醇仕立てほうじ茶ラテ』(2袋入・実勢価格 税込267円・2019年4月9日発売)は、味わい深いほうじ茶ラテのフレーバー。昨冬に発売された「味わい濃厚トッポ<ガーナ>」、今年3月登場の「味わい芳醇トッポ<宇治抹茶>」に続く、濃厚な“味わい”系シリーズだ。

 

 

今回使用されている「加賀棒茶」は、石川県・加賀地方で生まれた品質の高いほうじ茶で、“お茶”といえば抹茶や煎茶ではなくほうじ棒茶だ! という県民も多いらしい。普通ほうじ茶は茶葉を焙じるのに対して、加賀棒茶は栄養が多く含まれている新茶の茎を浅く焙じて作られる。香ばしさとクセがない味が特徴だ。今まで一般的なほうじ茶しか味わったことがないので、どんな味わいなのか気になってきた。

 

 

パッケージ中央上の「TOPPO」の文字がゴールドで、なんとも神々しい。いつもの「トッポ」とは一味違いそうだ。味の主役となる加賀棒ほうじ茶パウダーや、れん乳も使われているらしい。

 

 

1袋に7本入っており、小腹が空いたときにちょうど良い量。いつもの「トッポ」よりもゴツゴツしていて太めで、プレッツェルの中には渋めな茶色をしたチョコレートが。一瞬、紅茶のような香りがしたと思ったら、その後にほうじ茶の和な香りに包まれる。さすが「最後までチョコたっぷり!」というキャッチコピーがある「トッポ」だけあり、例にもれず今回も端から端までチョコはぎっしりと入っている。

 

 

ひと口目で、口の中はほうじ茶ラテに支配される。そこまで甘くなく、噛むごとにミルクのクリーミーさがふわっとしてきて、さくさくのプレッツェルとよく合う。通常よりも直径が太い分、食べごたえもあってよりほうじ茶ラテのチョコレートの味わいを堪能できる。最初こそミルキーな甘みを感じたが、後味は香ばしいほうじ茶ラテの味で、鼻に抜けるほうじ茶の香りが“和”トッポの味わいをより強いものにしてくれる。

 

 

ほうじ茶スイーツが元々好きな人はもちろん、ホッとしたい休憩時に味わったり芳醇な味わいのお菓子を探し求めていたという人にもおすすめ。

 

 

ファミリーマート先行で数量限定発売中なので、気になる人はお早めに。

 

 

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記者

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高橋 明日香

お菓子とネコ大好きライター。編集プロダクションにて、紙・webともに 編集者兼ライターを経験。北海道出身。

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photo by 尹 哲郎

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