デトックス効果でブームの活性炭パワーを活用した漆黒の口臭対策ガム『クロレッツ 炭フレッシュ』!
気分転換に口にするものといえば、コーヒーや紅茶、ちょっとしたお菓子など人それぞれあると思うが、ガムを噛んでリフレッシュするという人も多いだろう。中でも口臭対策としての活用場面も多いと思う。そこで冷蔵庫の消臭剤などで知られる活性炭が配合された『クロレッツ 炭フレッシュ』が登場した。強力な炭の吸着作用で口の中がすばやくスッキリするという粒ガム。「スピード息スッキリ」と謳っているが、口の中が真っ黒になる心配はないのだろうか。
噛んでいるうちに黒くなった舌は元どおりになるのでご安心を!
「クロレッツ」は、世界初の粒ガムとして1951年にアメリカで誕生した後、1985年に日本へ上陸。当時、板ガム文化の強かった日本において、ガムなのにカリッとした表面やヘルシーなイメージなどで人気が高まり、虫歯予防に効果のあるキシリトールガムの普及も手伝って粒ガムが急速にシェアを伸ばすきっかけにもなった。
俳優・岡田将生がかっこよく、かつコミカルに仕事をこなすサラリーマンを演じるCMが話題のモンデリーズ・ジャパン『クロレッツ 炭フレッシュ』(パウチ9粒・実勢価格 税込154円・2019年3月25日発売)は、「炭フレッシュ」シリーズのフレッシュミント味の粒ガム。
「クロレッツ」は日本発売25年目の2000年にフルリニューアルを行い、従来品と比較して2倍の息スッキリ効果を実現させたり、独自製法で味を長持ちさせることに成功している。味の持続力と口臭予防・消臭効果の高いのが特徴だ。
そこに今回、従来の「クロレッツ」同様に緑茶ポリフェノールとキシリトール、それに加えて近年デトックス効果でブームを呼んでいる活性炭を配合しており、「クロレッツ」特徴のスッキリ感にさらに磨きがかけられた。ちなみにチャコールとしてサプリとしても販売されている炭は、多孔質なのでその小さな穴にいろいろな毒素を吸着して掃除してくれるというのが基本。その機能を口臭の原因菌に対して使うということだ。消費者調査では、30秒間噛んだ時点で、94%の調査対象者が「息がスッキリしている」と回答したという。
従来のものと比べて体積1.6倍、重さ1.5倍の大粒でコロっとした約1cm強、「クロレッツ」史上新形状となるキューブ形をしている。驚くほど真っ黒で、中も黒く炭っぽさがある。
1粒噛んでみると、キシリトールとフレッシュミントのスーッとする爽快感が一気に広がる。たしかに目が覚めるようなリフレッシュ感だ。しばらく噛み続けて、ミントのスーッとする味がなくなってきたと感じるとともに、軽い甘みを感じる。
ちなみにガムは10分以上噛み続けることで歯の掃除の役割を果たすので、味がしなくなってもしばらく噛み続けるのが良いということを記者は最近知り、30分ほど噛んでいた。それでも最後まで全く味がしなくなるということはなく、ミントとキシリトールの余韻を感じることができた。真っ黒なガムなので、噛み始めは舌が黒くなってしまうが、噛んでいくうちにそれはなくなっていって最終的に舌に付いた色は消えるのでご安心を。
キシリトールは糖アルコールという吸収されにくい糖分なので、ローカロリー。1粒あたりたった4kcalなので集中力が切れたときなんかにもってこい。中に付属している捨て紙が、ガムの数よりもだいぶ余分に入っているのも地味に嬉しい。
手軽に持ち運べるパウチタイプと大容量なボトルタイプの2種類の展開で、全国のスーパーやコンビニ、ドラッグストアなどで購入可能となっている。
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photo by 尹 哲郎