作って、バラして、何度でも遊べる!『パズルあそび「ミニオンズ」』で遊ぶ子どもの集中力がスゴかった
大人気キャラクター「ミニオンズ」のジグソーパズル『パズルあそび「ミニオンズ」』全2種が新発売。“作って、バラして”が繰り返せる台紙付きで、コスパも良好!情操教育にも最適とされるパズルだが、実際に遊んでみた子どもの感想は!?
充実の60ピース!遊んで学べるジグソーパズルが、嬉しいワンコイン
株式会社やのまん(東京都台東区)の『パズルあそび「ミニオンズ」』(税別500円・2019年4月発売)は、60ピースから成るジグソーパズル。今回は「ミニオンとユニコーン」「ペンキやさんはおおさわぎ」の2種の絵柄が新発売となった。
様々な形のピースを組み合わせて絵柄に仕上げていく“パズル”は知育玩具の定番だが、注目したいのは、その値段。税別500円というお手軽価格で、しっかりとした台紙付きのジグソーパズルが購入できるのだ。
とはいえ、小さな子どもが手にするものだからこそ、安かろう悪かろうでは困ってしまう。だが、同社は日本で初めてジグソーパズルを製造した歴史ある企業で、その品質は折り紙付き。ばっちり“MADE IN JAPAN”の表記もあり、安心して子どもに遊ばせることができる。
『パズルあそび「ミニオンズ」』の完成サイズは26×37.5cm。ひとつひとつのピースが子どもでも握りやすい大きめサイズで、4歳から遊ぶことができる。
親も驚く集中力!子どもがパズルに挑んだ結果は…!?
6歳の息子に渡してみると、「うれしい、やってみたい!」とニコニコ。ふだんからなじみのある「ミニオン」の絵柄が、さっそく息子の好奇心を掻き立てた模様である。
すぐさま台紙からピースをはずし、パズルの組み立てをスタート。ピースを完成図と見比べながら、「このミニオンはペンキで汚れていないから、この子だな」「目がひとつのミニオンだから、これはこっち」と、なにやらブツブツつぶやきながら作業に没頭する息子。
わりと飽きやすいタイプなのだが、予想外の集中力を発揮。「大きいパーツから埋めたらいいかなぁ」「角からやれば、わかりやすいのか」などと自問自答を繰り返しながら、その後も投げ出すことなくパズルを進めていく。
台紙にはピース形のガイドラインが入っているので、その形に合わせるようにひとつずつピースをのせていく。
親としては「もっと、あぁすればいいのに」「あ~惜しい!」とウズウズするタイミングは何度か訪れたが、できる限り声をかけずに見守ることに。時間はかかったが、なんとか無事に完成させることができた。
完成したパズルを見て、達成感に満ちた表情を浮かべる息子。ところが驚いたのは、完成後に「もう一回やる~」と台紙をあっさり逆さまにしたこと。
30分近くかけて完成させた力作だっただけに、親としては「もうバラしちゃうの!?」と思ったが、そんなのお構いなし。
こんな風に何度も繰り返し遊ぶことができるのも台紙付きパズルの魅力で、「次はもっと早く作るから、見ててね!」と気合い十分の息子が、なんだか逞しく見えた。
初心者OK!年齢に合わせて遊び方もグングン広がる
形を組み合わせていくという誰もが知っているシンプルな遊びだが、だからこそ子どもの可能性の広がりを感じた『パズルあそび「ミニオンズ」』。
対象年齢はあくまで目安なので、パズル初心者の幼児なら大人と一緒に楽しむもよし、小学生になったら、完成図を見ずに組み立ててみたり、タイムトライアルをしてもおもしろそう!
購入は、公式オンラインショップやインターネット通販などで。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎、中村あさか