カロリー低めでしっかりカフェイン補給したいなら、新感覚炭酸『スターバックス スパークリング シトラスメドレー(ローカロリー)』を!
シアトル系コーヒーチェーンの代名詞スタバがサントリーとともに生み出した、コーヒーチェリー由来のカフェインをしっかり含んだ柑橘テイストの炭酸ドリンクが『スターバックス スパークリング シトラスメドレー(ローカロリー)』。さて、どんな味わいなのか。
透明だけれど、しっかりカフェイン。リフレッシュのためのエナドリ的な役目も果たすリゾート風味ドリンク
まぶたが重くなってくる昼食後の午後のひとときなど、リフレッシュが必要な時にコーヒーを飲む人が多いのは、やはりカフェインの覚醒作用を期待している人が多いからだろう。ただ飲みすぎると飽きるのも確か。エナジードリンクも同じように、気合いを入れる時に欠かせないドリンクだが、通常はカロリーがお高めで気がとがめる人も多いと思う。
そして炭酸の爽快感も同時に欲しいというのなら、このスターバックス・コーポレーション×サントリー食品インターナショナル『スターバックス スパークリング シトラスメドレー(ローカロリー)』(390mlPET・希望小売価格 税抜130円・2019年5月14日発売)が良いと思う。
昨年も『スターバックス® スパークリング リフレッシング テイスト(ノンカロリー)/スパークリング ピーチ スプラッシュ(ローカロリー)』という製品を出していたが、同路線で味わいにリゾート感をプラスした印象だ。
使用しているのは、スターバックスが厳選したコーヒーチェリー由来(生豆含む)のカフェイン。コーヒーチェリーはコーヒーの実の果肉の部分で、通常は取り去られて種子の部分だけが珈琲豆として流通する。しかし近年ではこのチェリー部分も捨てずに活用しようというSDGs時代ならではの可能性が追求されている。
実際には可食部分であり、甘酸っぱくヘルシーな食材として活用する動きもある。今回はそんなコーヒーチェリーからカフェインを抽出して活用した炭酸ドリンクである。
とはいえコーヒーの味がするわけでなく、スパークリングウォーターの味わい。アップル、グレープフルーツ、オレンジの柑橘果汁に、ココナッツ果汁を組み合わせた程よく甘さで1本につき約70kcalと抑えめ。グレープフルーツ果汁を使用し、果汁自体は10%未満。糖質量は18g弱となる。
実際に飲んでみると、見た目もおしゃれなら味わいもスッキリしつつ、ふんわりシトラスで炭酸とココナッツ果汁がワンランク上のリゾート感のある美味しさを出している。これは美味しい。いくらでも飲める。ただ1本につき39〜62mgほどのカフェイン量となるので、飲み過ぎには注意したい。
入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。
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photo by 尹 哲郎