新米のパパ・ママにおすすめ!おむつのズレ・モレを徹底防御する新改良の『ムーニーエアフィット』をおためし
はじめての子育て中の家庭において、不慣れで上手につけられない、しっかりとおむつを装着したはずなのに、産着の背中部分がうんちで汚れている…という悲劇はよく起こる。『ムーニーエアフィット』は、赤ちゃんにとっても新米のパパ・ママにとっても安心の工夫がたっぷり詰まっているという。紙おむつの人気ブランドの改良ポイントをレポートしていこう!
機能性抜群で誰でも上手につけられる!
生まれたばかりの赤ちゃんは、頻繁に排泄をする。明けても暮れてもおむつ替えのタスクが降り注ぎ、毎日が「おむつ合宿」のようだ。フィット感のあるおむつ探しは、睡眠不足で疲れ果てたパパ・ママにとっての課題ともいえる。
10年にわたり、3人の子どものおむつ替えを何度となく繰り返してきた記者にとっては、最近の紙おむつはどのメーカーの商品も吸収力は申し分ないと感じているが、「外れやすさ」という点では、かなり差があるように思う。
しっかり装着したはずなのに、いつの間にか外れたりズレたりしていた……ということも往々にして起こるのだが、ユニ・チャーム株式会社(東京都港区)の『ム-ニ- エアフィット』(オープン価格・2019 年4月25 日)は、独自の「折紙工学」を応用し、モレにくさの改善を追求したという。
折紙工学とは、見たものを折紙としてとらえる設計方法。赤ちゃんのお尻まわり、胴回りの複雑な凹凸を平面的に考え、「よりフィットしやすい形」が取り入れられている。
それではまず、Sサイズの人形に装着してみよう。
おむつの表面は、サラリと心地よい肌触り。デリケートな赤ちゃんがおむつかぶれしにくいように、赤ちゃんの肌をやさしくつつむ「エアシルキー素材」を使用。12時間分のおしっこも吸収してくれるから、おむつ替えの間隔が少しずつ開いてきても、安心して使えそう。
ギャザーの伸びが良く、新生児サイズの人形で試してみると、ふともも周り、股間周りにしっかりとフィットしている。赤ちゃんが元気に足を動かしても、やわらかく伸び縮みする仕組みになっている。
よくあるのが、ゆるいうんちが背中から漏れている……というパターンだが、3D設計の「ゆるうんちポケット」で背中モレを防ぐ設計がされているというから、外出先でも安心だ。
子どもが生まれたばかりのパパとママの間でよく起こるいさかいの原因の1つが、おむつ替えをメインに担当している親が、もう一方の親にダメ出しをする……というものだが、『ムーニーエアフィット』の良い点は、誰がつけてもフィットしやすいという点ではないだろうか。
フィットギャザーの伸び縮みする力を利用して、キュッキュといつも通り引き上げるだけで、自動的に立体変形するようにしてあるため、すき間モレのリスクが軽減される。
記者の1歳の子どもにも『ムーニーエアフィット』を試してみた。まとまって寝るようになったものの、とにかく寝相が悪い。そのため、時々おむつがズレていることもあったのだが、今のところ朝までぐっすり眠ることができ、漏れることはない。
また、活発に動き回っても、フィットしてずれることはなく、いつもご機嫌。既にねんね期を過ぎているが、ゆるゆるうんちの頃にテープタイプの『ムーニーエアフィット』を使っていればよかった……と後悔したほど。
また、バタバタしているおむつ替え中、プーさんのかわいいデザインにちょっと癒される。
『ムーニーエアフィット』のサイズは5種類。「新生児お誕生~3000g」「新生児」「S」「M」「L」の5種類。ちなみに、今回のリニューアルでは、M・Lサイズに限ってはパッケージ変更のみ。
全国のドラックストアや小売店、ECで購入可能。
公式サイトはこちらphoto by 尹哲郎