紀州産梅100%使用!『梅肉ソーダ』の甘くて酸っぱい味わいが完璧すぎてたまらない!
梅をこよなく愛するあなたに朗報だ。サーフビバレッジより、紀州産梅を100%使用した『梅肉ソーダ』が新発売された。この商品は酸味、塩味をバランスよく引き出しており、しかも梅肉入りのレアドリンクとなっている。食べ始めると止まらない生粋の梅好き記者がこの新商品を紹介しよう。
酸っぱさの中に深みのある梅の味わいを発見。チビチビ飲んで梅を感じる楽しみ方もアリ
株式会社サーフビバレッジ(東京都渋谷区)から発売された『梅肉ソーダ』(200ml瓶・希望小売価格 税抜280円・2019年5月20日発売)は、紀州産梅を100%使用した炭酸飲料。梅のほのかな味わいではなく、梅を前面に押し出した梅好き必見のドリンクだ。
紀州、つまり和歌山と言えば、全国の梅収穫高の約65%(2015年)を生産する梅大国。
『梅肉ソーダ』は、他の一般的な梅ドリンクと何が違うのかというと、一番大きな特徴はペースト状にした梅肉を使っていること。
単に酸っぱいだけではなく、甘味、酸味、塩味がバランスよく感じられるようになっている。
開栓前には、瓶を逆さにして沈殿した梅肉を混ぜるのを忘れずに。ソーダなので振るのはNGだ。
軽く気の抜ける音が開栓できた合図。梅肉が沈殿しないうちに口に含むと、舌に触れた瞬間、まるで本物の梅を食べた時のような甘味が舌を覆い尽くす。そうかと思いきや、すぐにキュッとした酸っぱさが広がっていくから驚きだ。
その秘密は、梅……だけではなく、隠し味に入れたシチリア産レモン。ソーダと割られた梅の酸味がボケないように、ひと絞り加えられており、梅の酸味が際立つよう工夫がされている。これは恐れ入った。
梅の華やかな香りもしっかり残っていて、近くで嗅ぐだけで満足できそうなほど。炭酸が弾けるたびに風に乗って漂ってくる。
ストレートでも充分においしいと思うが、ソーダを加えたことでぐっと飲みやすくなった。梅チューハイのような感覚で、後味爽やかな味わいを楽しめるし、梅好きの記者も満足のドリンクだ。
日本人にとって馴染み深く、好きな人の多い梅。食卓で食べる機会が無くても、これならいつでも味わうことができる。梅好きはもちろん、最近梅を食べていないなという人にも飲んでいただきたいドリンクだ。
『梅肉ソーダ』は全国のスーパーやコンビニ、または楽天オンラインショップより購入可能だ。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎