梅雨の時期もお気に入りの靴で出掛けよう!『防水スプレーA』の撥水力が想像を超えるすごさだった

シリコーン樹脂系はっ水剤.

 

雨の日の外出はそれだけで億劫になってしまうもの。何より嫌気がさすのは、靴が濡れてしまうことではないだろうか。大きな傘を差しても、可愛いレインコートを着ても、奴らは這い上がってくるのだ。そんな時に使いたいのがコニシ『防水スプレーA』。サッとひと吹きするだけで、雨水を強力にはじいてくれる守り神だ。

 

サッとひと吹きで簡単に使える利便性。幅広く使えるから応用範囲も広い!

雨は大地を潤し、草木に命を与える偉大なる存在。しかし、大雨が降ろうものなら大きな傘を持ち歩かないといけないし、鞄は濡れるし正直うっと惜しいことこの上ない。

特に困るのが、連日雨が降り続ける梅雨の時期。服は洗濯すればいいのだが、靴を乾かす手間は大変。ドライヤーを当てたり、新聞紙を中に入れたり……。乾きにくいから時間がかかるし、これが毎日続くと嫌になる。そう、自分の身は自分で守るしかないのだ。

水を垂らすとあっという間に吸水。濡れてしまった

そんな時は雨に濡れないよう予防するのが一番。ボンド 木工用などで知られるコニシ株式会社(大阪市中央区)が発売する『防水スプレーA』(300ml・オープン価格・発売中)なら、吹きかけるだけで防水機能を付加させることができる。

使用範囲は幅広く、靴や傘、衣類、バッグのほか、スポーツウェアやレインコート、アウトドア用品など多くの繊維製品に対応可能で、防水・防汚として機能してくれる。

※使用できないもの…ゴアテックス素材、ドライクリーニングできない衣類、既に防水加工してあるもの、皮革製品、毛皮、爬虫類革、和服、絹・ゴム・プラスチック・ポリウレタン・ビニール・エナメル製品

使用するのはどこにでもある一般的な靴

今回は、梅雨の時期に濡れると困る靴に使用して、その防水効果を確認してみよう。

 

使い方はとても簡単。

  1. スプレーをかける素材を「きれい」にして「乾いている」ことを確認する。
  2. 素材からスプレーを30cmほど離し、しっとり濡れるまで均一にスプレーする(全体が液だれしない程度)。
  3. 20分以上置いて完全に乾かす。

吸い込むと危険なので必ず風通しのいい屋外で使おう

記者が試したところ、スプレーだけあって勢いは抜群。あっという間にしっとりする程度に吹き付けることができた。ボーっとしていなければ、液だれはそう簡単にはしないだろう。手早く薄く均一にスプレーするのがコツだ。

目立たない部分にスプレーして異常が起きないか確かめておこう。

この日は雨が降っていなかったので、水をかけてその効果を確認。本当に大丈夫かなー、とビクビクしつつも、そこは流石のコニシブランド。

水をしっかりとはじき、水玉が出来上がる。歩くようにさっと動かせばあっという間に水が飛んでいなくなった。これなら雨の日も安心!

1缶(300ml)で傘3本分が使用できる目安量なので、靴なら何足も使うことができそう。

なお、一度濡れたら再度スプレーをすることで持続的に効果を得られるようだ。

 

全国のホームセンターにて発売中。

 

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記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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