計量カップと虫よけが一緒になった便利グッズ!植物成分100%で虫を寄せ付けない『米びつ先生 お米の虫よけ計量カップ』の実力を検証
生活の中で最もがっかりすることのひとつ、それは米びつの中に虫を発見した瞬間かもしれない。大量にお米が入っている状態だったときは悲劇。取り除いて食べれば良いという意見の方もいるかもしれないが、記者を含めて大半の人は、虫が食べたお米はもう食べたくない! という結論に達するだろう。そのためたくさんの虫よけ対策商品が販売されているが、計量カップとセットになっているアイデア商品を発見! いろいろな角度から調べてみた。
カートリッジと計量カップがセットだから、お米に埋もれず、便利に使える
お米の虫よけの元祖としてたくさんの人に愛用されている株式会社アラミック(大阪府箕面市)の米びつ先生シリーズ。ニンニク・トウガラシ・シソ・ナツメグ・カルダモン・タケを独自配合し、お米につく四大害虫(コクゾウ虫、ココクゾウ虫、コナナガシンクイ虫、ノシメマダラメイガ)を撃退。植物成分100%の安心・安全な虫よけとして、長年にわたり、家庭のお米を害虫から守ってきた。
その虫よけ成分配合の米びつ先生に、炊飯で欠かせない計量カップが合体!計量カップと虫よけがひとつでできる『米びつ先生 お米の虫よけ計量カップ』(本体 税抜 925円・カートリッジ 税抜 740円)が絶賛発売中!! 米びつ先生の虫よけの効能はそのままに、一体型だから米びつの中で場所をとることなく使える便利商品だ。米びつ先生のおひげのデザインもかわいい。
効き目が1年間。ということでカートリッジの交換は年1回(35kgまでの米びつ用)。植物成分をセラミック材の中に閉じ込めているため、安定した効果が長く続く。白米、古代米、玄米、無洗米まで、あらゆるお米に共通して使えるのもうれしいところ。そして取り付け方もとっても簡単だ!
まずはカートリッジのメモリを使用開始月に合わせる。
カートリッジと計量カップをメモリに合わせてはめ込むだけ。計量カップは哺乳瓶や食器、スポーツ用水筒などで多く使用されている耐久素材のプラスティック(PCT樹脂)で作られているので、耐久性が高い。割れる心配を防ぐだけでなく、食器洗い洗浄機でも洗えるので、より衛生的に使うことができる。
計量カップの形状を良く見てほしい。通常はカーブ状のものがほどんどで、米びつの底の最後に残った粒がすくいづらい…となる場合が多い。しかしこのカップはフチに直線部分があるので、残り少ないお米も最後まで楽にすくうことができるのだ。
通常0.5刻みが多い計量カップだが、この商品は0.1刻み。自分だけのブレンド米を足したりなど、気軽に楽しめることができるだろう。
1年後、計量カップはそのままに、別売されているカートリッジに取り替えるだけ。カートリッジは土の中でバクテリアによって自然分解されるトウモロコシ原料の生分解性プラスティック。そのまま燃やしてもダイオキシンなどの有毒ガスが発生しない、経済的なうえに、体にも環境にもやさしい、いいことづくしの商品だった。
『米びつ先生 お米の虫よけ計量カップ』はアラミックの公式ショップほか、各ネットショップ、ホームセンターなどで購入することができる。
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photo by 尹 哲郎