『サ〜ッと溶ける煎茶レモン』に老舗の新たな一面を見た!爽やかなレモン風味の煎茶は真夏の水分補給にぴったり
まもなくやってくる令和最初の夏。暑さや夏バテで疲れた体には水分補給が不可欠だ。そんなとき、水や緑茶では癒やされない「何か」があるのは記者だけだろうか。口寂しさ、物足りなさに似ている「何か」を埋めるためにスポーツドリンクを選べば、カロリーや糖分が気になる。そんなワガママにも応えてくれそうなのが森半の『サ〜ッと溶ける煎茶レモン』。夏に先駆けテイスティングしてみた!
老舗が提案する新しい煎茶はクセがなく万人受けする爽やかフレーバー
森半(共栄製茶株式会社)からスティックタイプで水に溶かせばすぐに飲める『サ〜ッと溶ける煎茶レモン』(1袋12本入り・希望小売価格 税抜240円・2019年6月1日発売)が登場した。
森半といえば、1836年の創業以来こだわりの茶葉を用いた日本茶・抹茶をはじめ、ティーバッグやスイーツなどを日本のみならず海外にも輸出する老舗のお茶ブランド。原料調達責任者を務める菊岡勝氏は全国茶審査技術競技大会において2度の優勝経験を誇る日本屈指の茶師ということで、そのクオリティはプロのお墨つき。
今回発売された『サ〜ッと溶ける煎茶レモン』は、レモンがデザインされたみずみずしく爽やかなパッケージで一見するとお茶ではないように見えるが、真ん中にはしっかりと「煎茶」の2文字が。
本当に煎茶とレモンが合うのか、さっそく飲んで確かめてみよう!
作り方はとても簡単。冷たい水500mlに対して本製品を1本(4g)入れてかき混ぜるだけ。
粉末タイプなのでボトルに入れて軽くシェイクするだけで、ダマになることもなくサ~ッと水によく溶ける。時間のない朝や仕事の休憩時間などに手早く作れるのが嬉しいポイントだ。
国産茶葉100%に宇治抹茶も加えたというそのお味は、意外にもあっさりめ。レモンの香りが口の中にふんわり広がり、後味をすっきり上品にまとめてくれる。砂糖不使用なので、様々な食事とも合いやすい。食事に合う紅茶が無糖紅茶なら、日本茶の中からはこの商品をおすすめしたい。
和食とはもちろん、パスタやカレーなど味の濃い洋食との相性の良さを感じさせるフルーティーな仕上がりだ。レモンの爽やかさと煎茶のイメージを覆すほどのクセのなさで、老若男女問わず幅広い世代から愛される予感がある。
個人的には、冷水100mlに対して1本の割合で溶かすことをおすすめする。煎茶特有のにごりや渋味がより強くあらわれ、レモンの香りも研ぎ澄まされるように感じた。『サ〜ッと溶ける煎茶レモン』は好みの味になるよう、水の量を適宜調整すると良いかもしれない。
スティックタイプだから持ち運びにもおすすめ。1本あたり20円だからペットボトルを買うより経済的!
スティックタイプの『サ〜ッと溶ける煎茶レモン』はペットボトルやマイボトルにサ〜ッと入れて水とシェイクすれば、外出先にも気軽に持って行ける。会社のデスクに常備しておけば、ウォーターサーバーの水でも簡単に飲めて非常に便利。個包装で衛生的なので、隣の人におすそ分けしても喜ばれそう。
汗をかいたときの水分補給や食事中など、シーンを選ばすゴクゴク飲める『サ〜ッと溶ける煎茶レモン』の1本あたりのエネルギーは15kcal、炭水化物は3.7gということでカロリーが気になる女子にもおすすめ。レモン香るまろやかな煎茶で、一足早い夏を喉に感じてみて。
お求めは共栄製茶・森半公式サイトまで。
公式サイトはこちら
photo by 尹哲郎