国太楼『ノンカフェイン ルイボスティー』はこだわりの茶葉がプレミアムなおいしさ。美容と健康にも注目!
ノンカフェインで美容と健康にいいといわれる「ルイボスティー」。ティーバッグのお茶って手軽で簡単なのはわかるけど、お味のほどは・・・。今回は高級茶葉「プレミアムグレード」にこだわった国太楼の『ノンカフェイン ルイボスティー ティーバッグ』を実際に飲んで、その味わいを確かめてみた!
日本初!麦茶ティーバッグをつくった国太楼のルイボスティーに注目!
お茶とコーヒーの国太楼(埼玉県所沢市)は、1967年(昭和42年)に麦茶の「ティーバッグ」を日本で初めて開発した企業。不織布(最近のティーバッグに使われている白くてふわっとした布)がまだない時代、お茶はやかんで沸かすか急須で淹れるものだったが、国太楼が麦茶の「ティーバッグ」を発売したことで劇的に暮らしが進化した。
ちなみに1967年とは、美空ひばり「真赤な太陽」が流行したり、森永「チョコボール」が発売された年。
そんな国太楼が販売しているのはお茶とコーヒーだけではない。近年のノンカフェインやカフェインレスブームで再注目されている「ルイボスティー」も、他社とは一線を画す品質と味わいだと評判なのだ。ルイボスティーは、「なんとなく身体によさそう」というイメージを持っている人も多いけれど、どんなお茶なのかをすぐに言える人は少ない。
まず、日本茶や紅茶、中国茶などとはまったく異なる茶葉なのだ。乾燥した30度以上の温度差の高い場所に生える、豆科の低い木から採る松の葉のような針状の葉の部分から抽出するというもの。南アフリカの先住民の間では日常的な飲み物で、古来より「不老長寿のお茶」とされてきた。日本でも20年以上前から愛されていて、特に美容に興味のある女性層にファンが多い。
日本で販売されているティーバッグのルイボスティーのほとんどの商品は、国内の商社から茶葉を調達しているという。
ところが品質にこだわる国太楼の『ノンカフェイン ルイボスティー ティーバッグ』(34バッグ・参考価格 税込443円)は、産地である南アフリカから直輸入しており、茶葉の選定から包装まで一貫管理する徹底ぶり。きめ細かい茶葉で茎が少ない「プレミアムグレード」を使用。
製造工程では刻んで発酵して、ふるい分けすることでプレミアムグレードになる茶葉だけを選別している。これにより、先味の旨味が一般のルイボスティーの2倍、後味の余韻が3倍もおいしく感じられるという。(国太楼味覚センサー調べ)
味は自然な甘みのある、飲みやすいお茶。麦茶やほうじ茶に近いので、日本人にもなじみやすい。ノンカフェインだから妊婦さんや子供にもおすすめできるし、夜中の水分補給にもぴったり。
しかもSOD(活性酸素を除去する酵素)、抗酸化力が高いといわれていて、美容と健康を意識したい人の頼れる味方だ。さすが、アフリカの「不老長寿のお茶」だけある!
国太楼のルイボスティーはどう違う? 飲めばわかる、茶葉の旨味!
『ノンカフェイン ルイボスティー ティーバッグ』はポット用(大容量)カップ用(少量)との2種類がある。近年人気のマイボトルに入れると手軽に持ち運べるし、これから暑くなる季節には外出先での水分補給に重宝しそう。
さっそく作ってみると、熱湯で抽出する場合は1人前200ml程度であれば約30秒から1分で完了! て、手軽すぎる! 急須やポットなど、調理器具や用意したい量によって調整できる。
見た目の印象は、濃い色の麦茶。香りは麦茶ほどクセがなく、プーアル茶などに近いかも。
一口飲んでみると、ほうじ茶の和のやさしい味わいと、烏龍茶やプーアル茶のような中国茶の華やかさをおいしいとこどりした感じがした。渋みや苦みがまったくなく、ほうじ茶やプーアル茶、鉄観音茶、コーン茶などが好きな人は好みの味わいだと思う。
また、水出しもできるから(ポットに茶葉と水をいれて2時間ほど冷蔵庫で冷やす)、夏の暑い季節にはおすすめ。他のメーカーのルイボスティーに比べると、その味わいと香りは確かに濃いと思った。クセはないのに茶葉の旨味と甘みが感じられて、素直においしいと感じた。
カップ用のティーバッグは、ガラスジャーにそのまま入れ、冷やした水で出しても美味しい!
麦茶よりはちょっぴりお値段がするけれど、34バッグで400円程度であれば普段使いできる許容範囲なのではないだろうか。
コーヒーをルイボスティーに、ジュースをルイボスティーに・・・カロリーゼロ、カフェインゼロは毎日の食生活にも頼もしい。
国太楼『ノンカフェイン ルイボスティー ティーバッグ』は、全国のスーパーや小売店で販売中。いつもの飲み物から置き換えて生活習慣と体を整えるのはいかがだろう?
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎