紅茶にもコーヒーにもOK! クーラー冷え対策は『熟成蒸し黒しょうがパウダー』を味方に
夏になると、女性は特に、電車や飲食店、オフィスなどでの“クーラー冷え”に頭を悩ませる人は少なくないだろう。外は炎天下でも、オフィスでは「ストールを常備して飲み物はホット」というのもわりと普通の光景だ。そんなクーラー冷え対策の強い味方となりそうなのが、5月13日に通販サイト限定で発売された『熟成蒸し黒しょうがパウダー』! 香り豊かな鹿児島県産の黄金生姜を蒸して黒くなるまで熟成させた、無添加・無着色の生姜粉末だ。
鹿児島県産の黄金生姜を「蒸し」「熟成」「乾燥」で仕上げた生姜パウダー
広島に本社を構える日東食品工業株式会社は、『熟成蒸し黒しょうがパウダー』(税込1,000円 1袋 25g)を新発売。この商品の原材料は、辛味と香りが通常の生姜の4倍にもなるという鹿児島県産の黄金生姜のみ。黄金生姜は辛味成分「ジンゲロール」が多く含まれているのも特徴だ。
また、同品では、「ジンゲロール」が加熱や乾燥することで体を温める「ショウガオール」へと変化する点に着目。「蒸し」「熟成」「乾燥」の3つの工程を経て、ショウガオールの量は生の生姜と比べ560倍※にもなるというからすごい。
※メーカーによる検査時の実測値
生の生姜よりもまろやか。すっと液体に溶けて使いやすい
今回初めて試してみると、とにかくとても気軽に使えるのがとても良かった。
まず、パッケージは軽くて持ち運びにも便利。生の生姜やチューブの生姜などと違い、オフィスのデスクに入れておくこともできる。
見た目はココアパウダーの色を少し薄くしたような感じ。きめ細かい粉末だ。
開封時、1つ注意したいことが……。ついつい、どんな香りか気になってしまうのだが、開け口に鼻を近づけすぎると……むせる! 見た目はサラサラしているものの、そこは正真正銘の生姜である。
使用量はティースプーン3分の1でOKとのこと。まずは紅茶に入れてみると細かい粉末のためか、あっという間に溶ける。
そして、一口飲んで驚いた。生の生姜と比べてかなりまろやかだ。飲み物の味を邪魔しない。しかも、ほんのりと甘味を感じるような香りがして風味が良い。飲みやすく、辛味が苦手な人でも大丈夫そう。
コーヒーに入れても美味しく飲める
公式サイトを見ると、ココアやコーヒー・ラテにもおすすめのようだったので、コーヒーに入れてみると、コクがあるのが良いのだろう。違和感がなく美味しくコーヒーを飲めるのが新鮮だった。
実は、かつて生姜紅茶ダイエットがブームとなった頃に、毎日紅茶は飽きるなぁと思い、コーヒーに生の生姜を入れてみたことがあった。しかし、コーヒーの味と生姜の風味がどうにもマッチせず、一度試したきりで、その後二度と生姜コーヒーを作ることはなかった。
が、これならイケる! ココアで試しても美味しそうだ。
その他に、味噌汁やスープなどに入れても風味がアップしそうだし、生の生姜ほどの辛味がないので、白湯に溶かして飲んでもよさそうだ。
また、飲み物だけでなく、生姜焼きなどのおかずやドレッシング、お菓子など料理にも使える。生姜をすりおろす手間はないし、乾燥しているので、保存性が高いのもうれしい。
続けやすい価格も魅力
風味が豊かでまろやかなため生の生姜よりも利用できるレパートリーが広い、粉末なのでどこでも手軽に利用できる、ショウガオール効果も期待度大、の『熟成蒸し黒しょうがパウダー』。価格は1袋1,000円と、継続しやすいのも魅力だ。
通販サイト(日東食品工業HP、楽天市場、Yahoo!ショッピング)で発売中。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎