産婦人科医の提案により誕生した、日本初のデリケートゾーン用保湿液ってどんなもの? 『メノケアモイストゼリー』をおためししてみた
いま、テレビや雑誌で話題になることも多いQOL(Quality of Life)。暮らしに質の高さを求める人が多くなってきたいま、そのニーズに合わせた様々な商品が登場している。美容や健康にとその幅は広いが、女性にとってデリケートゾーン(外陰部やその周辺)の乾燥や摩擦による不調は、なかなか人に相談しにくいもの。気になるけど病院に行くほどではない…。そんな女性に嬉しい『メノケアモイストゼリー』なるものがあると知り、さっそくおためししてみた。
手軽に使えるのが嬉しい、デリケートゾーン用保湿液
女性ホルモン(エストロゲン)の減少等に影響されるホルモンバランスの不調は、婦人科系の症状をあれこれと引き出してくる悩みの種。その中でもデリケートゾーンのかゆみは気になるけれど話しづらい場所のひとつかもしれない。
ホルモンバランスの不調を感じる人は、女性活躍の時代を生きる仕事を頑張る女性や、更年期にさしかかってきた女性など幅広い世代に広がりつつあり、特に更年期の女性はドライ症候群(ドライシンドローム)の影響で、肌や目、口の渇きだけでなく、デリケートゾーンの乾燥が多くみられるようになってくる。
そんな社会情勢を受けて、産婦人科医が提案したデリケートゾーンの不快な症状を予防する日本初の画期的な商品として注目を集めているのがジェクス株式会社(大阪府大阪市)の『メノケアモイストゼリー』(50g・税抜1,500円・発売中)だ。
『メノケアモイストゼリー』はその名の通り、ゼリータイプのデリケートゾーン用保湿液。使用することでデリケートゾーンに潤いを与え、痛みやかゆみの原因となっている乾燥を防いでくれる、悩める女性にとって頼もしい味方なのだ。
パッケージはシンプルなホワイトのチューブ状。無色透明で、さらっとした肌当たりだからベタつかない。成分は水、グリセリン(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)、コポリマー、フェノキシエタノール、乳酸。無香料、パラベン無添加、弱酸性と、デリケートゾーンにとことんやさしい安心仕様となっている。
のびが良く塗りやすいゼリータイプなので、毎日快適に使用することができると思う。発売元は一般社団法人日本家族計画協会で、多くの産婦人科医からの支持も高く、産婦人科医院などでも販売されている。
不快な症状を予防して毎日の暮らしを快適に! 更年期の入口に立っている記者にはありがたい商品だった。顔やからだと同じようにデリケートゾーンも保湿する習慣が、この商品を通じてたくさんの女性たちに伝わることを心から願いたい。
『メノケアモイストゼリー』はamazonなどのネットショップ、一部の産婦人科、薬局などで購入できる。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎