甘みのある濃口醤油が美味しい!『ヒゲタ 米麹でまろやかまろみしょうゆ』でいつもの料理もワンランクアップ
濃口、淡口、減塩、ダシなど・・・料理や用途に応じてさまざまなお醤油が選べるが、今回、米麹の甘みを生かして作られた『ヒゲタ 米麹でまろやかまろみしょうゆ』が発売された。しょうゆもろみに米麹を加え、まろやかでやさしい甘みに仕上げた濃口醤油をためしてみた!
新たな醤油の美味しさが楽しめるヒゲタ醤油株式会社『ヒゲタ 米麹でまろやかまろみしょうゆ』(200ml/360ml・希望小売価格 税込208円/258円・2018年8月6日発売)。一般的な醤油は、大豆と小麦、麹菌でしょうゆ麹を造り、これに食塩水を合わせてもろみにして、発酵・熟成を経て搾られているもの。
『米麹でまろやかまろみしょうゆ』は、もろみの熟成中に米麹を加えて造られており、これはヒゲタ醤油に伝わる独自の技術。
米麹だからこそのまろやかさと甘さ
米麹とは、蒸した米と麹菌で作られたもの。麹菌の酵素が、米のでんぷんをオリゴ糖などに分解するため、もろみに加えることで甘みが生まれるという。熟成を終えて搾られる醤油は、米麹由来の自然なやさしい甘みがあり、コク深い味わいになる。
濃口醤油と言っても、やさしい甘みがあり、一般的なものと比べて食塩分は15.5%とやや低め。また、糖分が高いので、焼いたり炒めたりする料理に使うと、通常の醤油よりも食欲をそそる香ばしい香りが立つ。醤油そのものには、甘味料は加えられていない。醤油を使う料理をする時に、砂糖を加えることが多いという人も、この醤油であればそのままで自然の甘みがあるので、全体的な砂糖の分量を減らす事が出来そう。
醤油の香りも良く、色も鮮やか。冷奴やおひたし、刺身などのつけ・かけなどに使うとまろやかな味わいなので、素材の良さを楽しむことができる。
空気に触れない密封ボトルで美味しさキープ!
容器は、空気に触れずに新鮮さを保つことが出来る密封ボトル。
片手で開けられる開閉式のキャップなので、料理中の作業もしやすい。
パッケージは押し出し式のやわらかなペットボトル。ボトルのくびれている部分を軽く押すと中身が出てくる。押す力の加減により1滴から注ぐ量を調節可能。少し使いたい時でも、直接このボトルから注ぐことができ、とても便利!
料理にどんどん使っていきたい人は360mlがおすすめ。手にフィットしやすくて、持ちやすいボトルタイプ。
食卓をメインに使いたい人は200mlがおすすめ。テーブルにそのまま置いておけるサイズ感。どちらも密封ボトル仕様になっている。
まろみしょうゆで作るシンプル炒飯が美味しい!
シンプルに炒飯を作ってみよう。味付けは『米麹でまろやかまろみしょうゆ』だけ。
食材を炒めたら、鍋肌から『米麹でまろやかまろみしょうゆ』を回しかけよう。火が入ることで一瞬で香ばしさが引き立ち、食欲をそそる。仕上げにはごま油を。盛り付ける時に白ゴマを加えて完成。
簡単に美味しいチャーハンの出来上がり!
やさしいけれどコクがある味わいに仕上がり、香ばしいお醤油の香りが素材を引き立ててくれる。
いつものお醤油をこれにするだけで、美味しさがワンランクアップ。まろやかな甘さが好みの人はぜひ料理に取り入れてみて。
公式サイトはこちらphoto by 蘭よう子