行列店の味そのままに! 高クオリティの冷凍『セブンプレミアムゴールド とみ田つけめん』なら待たずにうまい
セブン-イレブンより、千葉県松戸市に店舗を構える「中華蕎麦とみ田」のつけ麺が冷凍タイプになって新登場! これまでに同店監修のカップ麵やチルド食品は多く発売されてきたが看板メニューのつけ麺を発売するのは初。一体どんな味に仕上がったのだろうが。『セブンプレミアムゴールド とみ田つけめん』の味を早速確かめてみよう。
店舗で食べるには朝から並ぶ必要がある。これなら10分以内に完成!濃厚な魚介豚骨スープとコシのある麺は冷凍とは思えない完成度
「中華蕎麦とみ田」は、つけ麺の元祖「東池袋大勝軒」で6年間修行を積み、2006年にオープンした魚介豚骨のつけ麺店。ラーメン激戦区の松戸で、オープンからずっと平日2時間以上、休日3時間以上の待ち時間を余儀なくされる人気ぶりだ。
平日は朝8時、休日は朝7時から券売機による受付を行い、11時のオープン前には本日分が終了するのは当たり前。7月の3連休には、受付からたった10分で締め切っているというから驚きだ。
いくらラーメンが好きと言っても、朝から並んで受付し、順番が回ってくるまで待つのは心が折れる。だが、安心してほしい。そんな人のためにセブン-イレブンから「中華蕎麦とみ田」のつけ麺を冷凍タイプにした『セブンプレミアムゴールド とみ田つけめん』(420gうち麺300g・希望小売価格 税抜398円・2019年7月9日千葉先行発売)が発売。家庭でいつでも超人気店の味を楽しむことができる。
過去にも「中華蕎麦とみ田」監修のカップ麵やチルド食品は発売されてきたが、お店の味を限りなく再現したつけ麺は初めて。さらに、冷凍食品における初のセブンプレミアムゴールド認定商品でもある。
さっそく調理してその味わいを確かめてみよう。
調理は簡単。外袋を開け、中に入っている具付麺とスープをそれぞれ電子レンジで温める。具付麺から温めるのがおすすめだ。
スープは開封して小鉢に移して完成。具付麺は温めた後、はさみなどを使い開封。中に入っている煮豚を取出し、スープへ。
麺は袋に入れたまま水道水を流して冷やし、しっかりと締める。袋が水切りザルのようになっているので別途器具を用意する必要はない。よく水を切って器に移せば完成だ。
まずはズルズルっとひと啜り。同店の特徴でもある鯖や煮干、宗田鰹の節等の魚介が豚骨スープによく馴染み複雑な味わいを惜しみなく感じられる。とにかく濃厚で、ガツンとしたインパクトも申し分なし。
電子レンジで加熱するストレートタイプなので、希釈して使うタイプよりも味のバランスが崩れにくい。そのためこだわりの味をそのまま楽しめるのだ。
さらに、独自開発の3種類の国産小麦に小麦ふすまを加えたコシのある太麺は、とみ田専用粉「心の味」を使用。冷凍食品とは思えないほど、しっかりとしたコシが楽しめる。これは、店舗で提供している麺よりも太くし、茹でたての麺を急速冷凍することでなせる業。公式ツイッターで、麺が茹でたての食感の再現率が非常に高いと太鼓判を押すほどだ。
その中でも特に重要なのは、冷水で締める工程。ここは我々購入側の作業なので、実際に作る際は意識しておいてほしい。
トッピングのチャーシューは、三元豚のバラが1枚だけ。薄切りなので少々物足りなさはあるが、溜まり醤油や赤ワインを駆使して引き出された豚肉の旨味をしっかり楽しめる。ちびちび食べながら、バランスよく食べるのが良さそうだ。
しっかりと魚介の効いた濃厚なスープ、コシのあるとみ田専用粉を使った太麺、そしてチャーシュー。正直、店舗でこれが出てきても何の疑いもなく食べてしまいそうなほどのクオリティだ。本店の味はこれをさらに凌ぐのだろうか。
千葉のセブン-イレブンにて発売中。なお、「中華蕎麦とみ田」公式ツイッターによると、7月16日(火)より東京都(一部除く)、7月22日(火)より東京一部、神奈川県、埼玉県、8月6日~栃木県、茨城県、群馬県にて発売される予定とのこと。※販売状況により変更有
さらに、7、8月は「中華蕎麦とみ田」関連の商品が5種類も発売される予定だ。しばらくはセブン-イレブンで待ち続けることになりそうだ。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎