大リーガーも夢中確実!? 夏の旬のフルーツを詰め込んだ『ハイチュウ<黄金の桃>』と『ハイチュウプレミアム<2つのメロン>』
夏に旬を迎える数あるフルーツの中でも、とくに人気なのがメロンと桃。芳醇な甘みとみずみずしい味わいは、火照った体に潤いを与えてくれる癒し系フルーツだ。そんな人気のフルーツを表現したハイチュウが新登場。『ハイチュウ<黄金の桃>』と『ハイチュウプレミアム<2つのメロン>』の芳醇な味わいを検証してみよう。
ハイチュウの日を記念したフルーツ味を2種類同時発売。果汁がたっぷりと入って本物を食べているような味わい
8月12日はハイチュウの日。語呂合わせで読む意味合いと、家族団らんの夏休み・お盆の時期に併せた需要を盛り上げる意味合いを込めて、2004年2月に日本記念日協会で認定された。
今回発売されたのは、このハイチュウの日に合わせた新作。旬のフルーツを表現した森永製菓『ハイチュウ<黄金の桃>』(12粒・希望小売価格 税抜100円・2019年7月30日発売※11月末終売)と『ハイチュウプレミアム<2つのメロン>』(35g・希望小売価格 税抜120円・2019年7月30日発売)だ。今回はこの2つの新商品の味を検証しよう。
ハイチュウ<黄金の桃>
黄金桃とは、その名の通り皮や果肉が黄金に染まる桃の品種のこと。スーパーなどで売られている桃は一般的には白桃と呼ばれる果実が白い品種だ。黄金桃は、黄桃の仲間だが、缶詰などに用いられる加工用と違い、生食用として使われることが多い。
ちなみに、ハイチュウの最大の特徴は、粉末ではなく半液体状のピューレを使っていること。これにより本物に近い味わいを感じられるように工夫がされているのだ。
もちろん『ハイチュウ<黄金の桃>』にも、ももピューレと濃縮もも果汁が使われており、クオリティの高い味わいを表現している。
商品はなじみのあるスティックタイプのパッケージに12粒が入ったもの。開け口のテープをぐるりと回して1粒を取り出し、いただきます。
香り、味、風味、そのどれをとっても確かに桃。しかも、白桃とは少し違う黄金桃らしさがしっかりと表現されている。酸味は無くとにかく濃厚な甘みで残り数mmの大きさになってもその味を十二分に感じられる甘みがある。
黄金桃の味の表現としてよく使われるのがマンゴーだが、この商品でもそれを実感。ハイチュウのように何度も噛み続ける商品との相性はピッタリだろう。すぐに次の1粒を食べたくなる美味しさだ。
『ハイチュウプレミアム<2つのメロン>』
こちらは富良野メロンとアンデスメロンの果汁をブレンドした贅沢なハイチュウ。北海道の富良野メロンは赤肉や青肉など複数の品種の総称で、本商品には赤肉種のメロン果汁が使用されている。肉質がありジューシーな味わいが特徴だ。
もう一方のアンデスメロンは茨城県のメジャーな青肉種の品種。コクのある甘さと豊かな香りが特徴で、本商品には濃縮メロン果汁として使用されている。それぞれの異なる特徴を組み合わせることで、さらにメロン感をUPしているというわけだ。
「ハイチュウプレミアム」はチャック式スタンドパッケージを採用。スティックタイプはカバンに入れると中でバラバラになることがあるが、これなら持ち運びもできるしオフィスでも周りの目を気にせず食べやすいデザインだ。
チャックを開けると芳醇なメロンの香りがふわりと立ち上る。目をつぶっていれば本物と勘違いしそうなほど。
ひょいと1粒口の中に入れて味を確かめる。ひと噛み目からメロンの味わいが広がり、噛み進めるたびに濃厚な甘みの果汁が染み出してくるようだ。香りと甘みの2種類のメロン果汁だからこそできる味わいを楽しめる。
ちなみに「ハイチュウプレミアム」は通常のハイチュウと形状が違い、丸型となっている。綿あめのように柔らかくもちもちとした触感のため、適度な弾力があるハイチュウとはまた違う味わいを楽しめるというわけ。
大リーガーにも人気のハイチュウ!
海外の大リーガーといえばガムをくちゃくちゃしながらプレイするのがおなじみだが、最近はハイチュウをくちゃくちゃする選手も多いのだとか。きっかけはボストン・レッドソックスに所属していた田沢純一投手。チームメイトにハイチュウを渡したところ、その弾力が気に入られ、2014年には森永製菓とレッドソックスがスポンサー契約を結ぶほどの人気となった。
今回発売された『ハイチュウ<黄金の桃>』と『ハイチュウプレミアム<2つのメロン>』は20~40代の味のわかる年代をターゲットとした贅沢フレーバー。ハイチュウは子供っぽいから、と敬遠していた人もこの機会に食べてみてはいかがだろうか?
全国のスーパー、コンビニで発売中。
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photo by 尹 哲郎