【お月見】中秋の名月9/13は月見ポケットで迎えうて!『日清のどん兵衛 天ぷらそば(西日本仕様)/鴨だしそば』

お月見は団子よりもそば派というなら!

 

今年は9月13日(金)が中秋の名月。十五夜の月の中でもナンバーワン、つまり一年で最も美しいと言われる月を鑑賞できる夜である。そんな最高のお月様を見るときのお供には、手軽にコンビニでも手に入る、”月見ポケット”をつけてリニューアルした『日清のどん兵衛 天ぷらそば(西日本仕様)/鴨だしそば』がいいかも。

 

意外と難しい月見ポケットのジャストミート。果たして今回はうまくいくかな?

中秋の名月をただ楽しむのではもったいない。しかし面倒なことはしたくない。そんな時にはコンビニで簡単に手に入り、卵さえあればできる日清食品『日清のどん兵衛 天ぷらそば(西日本仕様)/鴨だしそば』(100gうち麺72g/105gうち麺72g・希望小売価格 税抜193円・2019年9月9日発売)を活用したい。

なぜなら、この『日清のどん兵衛 天ぷらそば(西日本仕様)/鴨だしそば』は2品とも麺の中央に卵を落とす用のくぼみがついたから。そこにポンと生卵を入れて、熱湯を入れ、湯蒸らし3分、月見そばが出来上がるという寸法だ。

これが月見ポケットだ!

しかしこの月見ポケット、以前挑戦した時はけっこう苦労した。まずポケット部分からずれ落ちる、うまく乗せたかと思ったら、今度は勢いよく熱湯を入れたせいでやはりずり落ちる。なかなかスマートに仕上げることができなかったのである。

 

 

だが今回は今までの経験値がある。なのできっとうまくいくはずだ。

 

 

『日清のどん兵衛 天ぷらそば(西日本仕様)』

昆布とかつおだしが上品に調和した味わい深い関西スタイルのつゆ、丸大豆醤油の旨味が決め手の『日清のどん兵衛 天ぷらそば(西日本仕様)』。卵を追加することで、立ち食いそば店でおなじみの天玉そばになる。月見そばより贅沢なメニューである。

 

 

月見ポケット活用の肝は、慌てずゆっくりポケットの中央に卵を入れること。

大きさはLよりもMの方がうまくいきやすい。そしてうまく乗ったら、熱湯をどんぶりのふちの方からゆっくりと入れていくのだ。

そーっと、そーっと、慎重に。そして、フタをして3分。白身の部分がきちんと白くなり(少しは透明部分あり)、黄身の部分はツヤツヤの生。あとのせサクサクの天ぷらの置き場に困るが、卵を崩さないように横に入れて完成だ。大成功。

食べる時は豪快に黄身を崩して、天ぷらをひとかじり、そばをすする。これは香ばしさとタマゴの濃厚さが絡まった実に美味しい天玉そば。前回は東日本仕様だったが、西日本も上品なおだしの味がしてすごく美味しい。もう月を見るのを忘れてしまうくらいだ。

今回判明したのだが、カップの側面に小さく「W」と記載あるのが西日本。「E」が東日本仕様のようだ。 ※ちなみに日清のどん兵衛 天ぷらそばは、富山県、石川県、福井県、滋賀県、奈良県、和歌山県以西は西日本向けを販売。北海道を除くその他東日本は東日本向けを販売。北海道地区は「北のどん兵衛」ブランドで展開(公式より)

 

 

『日清のどん兵衛 鴨だしそば』

もう一つは鴨のだしにニワトリの卵を入れることになる鴨だしそば。親子丼ならぬ親戚丼(そば)といった趣き。鴨脂の旨味を甘めのつゆで仕上げたところに卵を投入することとなる。果たしてどうなるか。

作る行為は、同様に慎重に事を運ぶとまたしても成功。調子に乗って量産したくなるくらい、コツはつかんだ。作り方に余裕が出てきたので、説明書き通りに白身の部分にお湯を多めにかけることができ、仕上がりもだいぶ完璧に白と黄色のコントラストを得ることができた。

液体つゆによる甘辛しょうゆ味に卵の濃厚さが加わって、奥ゆかしいだけでない深みも追加された和風感みなぎる『日清のどん兵衛 鴨だしそば』。鶏と鴨はケンカせずに仲良く共存していて、お月見に風情を加えてくれる。

入手はスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。

 

あわせて読みたい:麺に卵を入れるポケットがついた『日清のどん兵衛 天ぷらそば(東日本仕様)/液体つゆ仕上げ』

公式サイトはこちら

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎

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