肉料理にジャムを使う時代! 進化型ジャム『アヲハタ 55ジャム』と、果物だけの甘さで作られた『アヲハタ まるごと果実 クランベリー』をおためし!
アヲハタのジャムには糖度・果肉感の異なるシリーズが多数あり、それぞれに個性がある。今回新たに『アヲハタ 55ジャム』では肉料理にも活躍するジャム2種、『アヲハタ まるごと果実』では鮮やかな赤色と力強い酸味が楽しめるクランベリーが仲間入りしたというので、どんなジャムなのかチェックしてみよう。
もはやジャムはパンに塗るだけの存在じゃない! 料理に使って日々の料理の味をワンランクアップ!
アヲハタ株式会社(広島県竹原市)は主にジャムやフルーツ加工品などの食品製造を行っている。今回、新たに3種類の商品が登場。「アヲハタ 55ジャム」シリーズより、秋冬の期間限定となる「リンゴ&ジンジャー」と「ブルーベリー&バルサミコビネガー」の2品。果実感が特徴の「アヲハタ まるごと果実」シリーズからは「クランベリー」が仲間入りした。
毎日食べたい!きれいな甘さを目指したジャム
『アヲハタ 55ジャム』は、すっきりとした後味と甘さが特徴で、毎日食べても飽きのこない美味しさが特長。種類も多く様々なバリエーションがある。定番の「イチゴ」「オレンジママレード」をはじめ、「アップル&シナモン」や「3種のミックス」などフルーツが数種類使われたジャムやスパイスをブレンドしたジャムもある。今回発売されたのは、今までとはまた一線を画した肉料理にも合うジャム。
『アヲハタ 55 リンゴ&ジンジャー』(150g・希望小売価格 税抜232円)は、青りんごの爽やかな酸味としょうがの風味が特徴のジャム。しょうがの風味により、豚肉との相性が良い。醤油と合わせた豚肉料理の味付けなどにおすすめだ。ジンジャーが入っているが、決してピリッとした感じはなくマイルド。りんごの果肉感も良い。紅茶に加えれば、アップルジンジャーティーも楽しめる。
『アヲハタ 55 ブルーベリー&バルサミコビネガー』(150g・希望小売価格 税抜238円)は、甘酸っぱさが特徴のブルーベリーに、バルサミコビネガーを加えた、酸味と芳醇な香りが特徴のジャム。バルサミコビネガーにより、牛肉との相性が良く、塩・こしょうと合わせて牛肉料理の味付けに使うのがおすすめ。
砂糖は使わず、果肉と果汁のみで作られたフルーツスプレッド
「アヲハタ まるごと果実」は、砂糖を使わずに、果実と果汁のみで作った自然な甘さと果実のおいしさを楽しめるフルーツスプレッド。果実感を感じられるように後に引く甘さを抑え、すっきりと仕上げられている。ジャムは砂糖が使われているのに対して、こちらは一切砂糖が使われていないのが特長。「まるごと果実」という名の通り、素材本来の味を楽しめる。
『アヲハタ まるごと果実 クランベリー』(250g・希望小売価格 税抜398円)は、1瓶に約58粒分のクランベリーを使用(1粒1.5gで換算)。クランベリーは加熱加工すると果肉が崩れてしまいやすい果物だが、アヲハタ独自の製法で果肉が残るように丁寧に加工。見た目にも分かるくらい、大粒のクランベリーがゴロゴロと入っている。
見た目にも美しい鮮やかな赤い色。力強い酸味は乳製品とも相性抜群。ヨーグルトやアイスクリームに添えたり、チーズケーキのソースとして加えたりと、幅広く楽しめる。
いつもの料理が簡単にランクアップ!肉料理に「アヲハタ55ジャム」を使ってみよう!
『ブルーベリー&バルサミコビネガー』を使って、ステーキのソースを作ってみよう。ジャムに「甘い」というイメージを持っている人からすると意外かもしれないが、ブルーベリーやクランベリーなどは、酸味のあるものなので肉料理のソースとして使われるのは一般的。
室温に戻した牛肉に塩・こしょうをしてまずはフライパンで焼く。
そのフライパンに、『ブルーベリー&バルサミコビネガー』と塩を入れて、サッと温めるだけ。
肉汁の旨みと馴染ませることで、簡単にブルーベリーバルサミコソースの出来上がり。
ステーキ肉が熱々のうちにソースを加えておくと味がよく馴染む。
バルサミコビネガーは、ブドウの濃縮果汁が原料。自然発酵で長い時間をかけて熟成させていく。ビネガー(酢)なので、肉の臭みを取り、油っぽさを中和。肉を柔らかくしてくれる働きもあり、牛肉との相性は抜群。
さっぱりとした酸味のきいたソースと、ステーキの肉汁が、口の中でじゅわっと溶け合う美味しさ。
公式サイトにはレシピも掲載されている。ジャムを料理にも活用して、レパートリーを増やしてみよう。
ジャムはパンに塗るだけのものではない。フルーツのおいしさを活かした調理にジャムをどんどん活用してみて。
人にも環境にもやさしいアヲハタのジャム
アヲハタの商品は、素材にこだわることはもちろんのこと、そのパッケージにも企業努力が表れている。ユニバーサルデザインの瓶は、開けやすいキャップ、はがしやすいラベル、はじめて開栓した日が分かるよう、ラベルに日付が記入できるメモ欄など様々な工夫が施してある。また、ガラス瓶には「アヲハタ」「ジャム」という点字も。多面体デザインや点字など、ユニバーサルデザインに配慮しながら、びんの軽量化も進めており、人にも環境にもやさしい取り組みをしている。
公式サイトはこちらphoto by 蘭よう子