食が進みすぎてキケン!?『かき醤油ぽん酢』で秋の味覚がさらにうまくなる!
広島産かきエキスと聞くともううまい予感しかしない。アサムラサキの『かき醤油ぽん酢』は、モンドセレクション最高金賞を受賞した「かき醤油」のぽん酢バージョン! 肉・魚・野菜、何にかけてもうまいと噂のその味わいを実際にためしてみた!
牡蠣のうまみだけをギュッと!『かき醤油ぽん酢』に注目!
気づけば秋。これから肉や魚、野菜などたくさんのおいしさに出会える時期! 株式会社アサムラサキ(本社:広島県福山市)は1910年より醤油製造を行ってきた歴史ある食品メーカー。私たちが普段なにげなく買っている醤油、たれ、ドレッシングなどを製造・販売している。
そんなアサムラサキの看板商品は、モンドセレクション最高金賞を受賞した「かき醤油」「白だしかき醤油」など。広島の牡蠣からうまみのエキスを抽出した「かき醤油」は、まったく生臭さがなく、牡蠣のうまみを感じられると人気を呼んでいる。
今回おためししたのは、『かき醤油ぽん酢』(300ml・希望小売価格 税抜450円)。一見するとよく見かける瓶タイプのぽん酢であるが、広島とすぐわかる赤い大鳥居のイラストが目を引く。
『かき醤油ぽん酢』は、広島の牡蠣エキス配合の「かき醤油」をベースに、国産ゆず果汁やかつお節エキス、こんぶエキスなどをブレンドした特製調味料。ぽん酢はこれからの季節に大活躍する調味料だから、ちょっとこだわってみるのもいいかもしれない。
牡蠣というと「生臭くない?」と気になってしまうが、『かき醤油ぽん酢』は、あくまでエキスが入った調味料なので牡蠣の臭みなどは全くない。和食や中華、洋食など何にでも合うというから楽しみだ。
普通のポン酢とどう違う?『かき醤油ぽん酢』をためしてみた!
スーパーやコンビニでどこでも売っているぽん酢。その種類はものすごく多い。大手メーカーが製造販売している全国区のぽん酢しか使ったことがない、という人もいるのではないだろうか。
記者は『かき醤油ぽん酢』は初めてだが、醤油は塩分や味の濃さが気になるので、調味料はぽん酢中心。塩ぽん酢など複数のぽん酢を冷蔵庫に常備しておきたい派である。
今回は、シャキシャキの野菜と豚肉を使った冷しゃぶで『かき醤油ぽん酢』を試食! シンプルなだけに、『かき醤油ぽん酢』そのものの味がよくわかると思う。
さっそくどこにでも売っているレタスやキャベツ、茹でた豚肉を器に盛りつける。
そこに『かき醤油ぽん酢』をかけるだけ! これだけで夕飯の品が増やせるのだから、ぽん酢は万能調味料だ。色はごく普通のぽん酢で、この時点では牡蠣だとわかる香りはまったくなく、ゆずのいい香りがする。
それでは一口いただきます!
『かき醤油ぽん酢』が舌にのると、まろやかな醤油とだしの甘み、ゆずの爽やかな香りが伝わってくる。豚肉の脂と野菜の味わいともよく合う。『かき醤油ぽん酢』は旨味と甘みのある上品なぽん酢で、生臭さはまったくなく、ほのかに牡蠣の一口目の旨味がした。臭みを除いた牡蠣のおいしい味だけがかすかにすると思った。
300mlで450円というお値段はほんのちょっとだけ高めだけれど、一口食べたら「これは違う!」と旨味がわかったので、これは買ってみる価値あり! ぽん酢の酸味が少ないまろやかなタイプが好きだという人には絶対におすすめ。
ついつい食が進んでしまうから要注意かも!? 『かき醤油ぽん酢』の購入は、全国のスーパーやアサムラサキ公式オンラインショップで。
公式サイトはこちら
photo by 尹哲郎