グミの進化系登場!新食感『コトットグミ』の濃厚な味わいは、まさにデザート!!
『カンロ飴』で有名なカンロが、最近力を入れているのはグミ市場。若い女性に向けた『ピュレグミ』や若年層向けの『カンデミーナ』など個性的なグミを数多く手がけているが、この度新商品となる『コトットグミ』が登場した。従来のグミとは異なる原料を使用することで、新しい食感をを楽しめる本商品の魅力をご紹介していこう!
果実とはちみつの優しい味わいが広がる!
グミの原料といえば動物由来のゼラチンを使用するのが一般的。『ピュレグミ』にもゼラチンが使用されているが、『コトットグミ はちみつ仕立てのベリー味』(内容量58g・オープン価格・2019年9月24日発売)と『コトットグミ はちみつ仕立てのピーチ味』(内容量58g・オープン価格・2019年9月24日発売)の原料には、ゼラチンを一切使わず、植物由来のペクチンが使われている。
柑橘類などに含まれる食物繊維の一種となるペクチンは、固まりやすく吸湿しやすいために扱いが難しいとされていたが、グミにするべく3年半の年月をかけて開発された商品だ。
ペクチンにより、濃厚な香り立ちがしてゼリーのような歯ごたえとくちどけ感がある新感覚の『コトットグミ』は、幅広い年代で楽しめるデザート感覚のお菓子。高級ゼリーの味わいを手軽に食べられるようにしたいという、開発側の想いが込められている。
たっぷり使用した果汁にはちみつを配合することでコクを引き立たせており、より濃厚な味わいを実現しているという。
摘まんでみると、思っていたグミのイメージよりも大粒のサイズだ。これはひと粒でも満足感を得やすい。ちょっとした間食にもなるので、食後のデザート感覚でも美味しく頂ける。半透明で綺麗なしずく型に作られているので、インスタ映えもバッチリだろう。
グミの内部は二重構造になっており、コトコトと煮込まれた果物とはちみつが凝縮されて詰まったような味わいになっている。小さいひと粒の中に、しっかりと旨味の構造を作れるのがカンロの開発のたまものなのだろう。ちなみに、ネーミングの「コトット」は、そのイメージを踏襲しているという。
『コトットグミ はちみつ仕立てのピーチ味』
それでは『コトットグミ はちみつ仕立てのピーチ味』から実食してみる。
ひと口かじるように食べてみると、外側はサクサクとしたグミのようなゼリーのような独自の食感。そこからピーチのジューシーさとはちみつの優しい味わいが口の中に広がってくる。
果実とはちみつを非常に濃厚に感じられるうえに、お腹への満足感もしっかりある。数多くのお菓子を食べてきたが、この絶妙なバランス感覚は素晴らしい。
『コトットグミ はちみつ仕立てのベリー味』
続いて『コトットグミ はちみつ仕立てのベリー味』。こちらもベリーの甘酸っぱさがはちみつと絶妙にマッチしており、オフィスでのリラックスタイムや、食後のデザートなどにぴったり。バッグの中に入れて持ち歩き必須のご褒美グミとなりそうだ。
グミは噛みごたえがあるというイメージがあるかもしれないが、柔らかく歯ごたえがある“さくとろ”の新食感は一度食べるとクセになりそう。進化したグミの濃厚なひと口を体験してみてほしい!
『コトットグミ はちみつ仕立てのピーチ味』と『コトットグミ はちみつ仕立てのベリー味』は、全国のスーパーマーケットやコンビニエンスストアで9月24日から発売。
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photo by 尹 哲郎