RSS2.0乾燥・肌トラブルの味方「高精製ワセリン」って!? マツキヨから『matsukiyo ワセリンPRO』新発売！
そろそろ秋の気配がしてきた日本列島。秋の花粉や空気の乾燥などにより、すでにお肌の変化を感じている人も。マツキヨから新発売の『matsukiyo ワセリンPRO』は、敏感肌の人や赤ちゃんも使用できる”ハイグレードワセリン”の皮膚保護剤！ 実際に使ってみて、その効果と使い心地を確かめてみた！
秋冬の救世主なるか！？『matsukiyo ワセリンPRO』はお肌を手厚く保護してくれる皮膚保護剤！
デリケートな肌を乾燥から守ってくれる保湿剤。近年は、低刺激かつ高保湿の皮膚保護剤のニーズが高まっている。特に敏感肌の人や赤ちゃんにとっては、パッケージのかわいさやイイ匂いのするものよりもその成分や安心感が重要だと思う。
昨年、株式会社マツモトキヨシホールディングス（千葉県松戸市）が発売した「ヒルメナイド油性クリーム」は、多くの保湿剤が水性クリームである中でめずらしい油性クリームとして注目を集め、「本当に乾燥肌を改善したい！」という人に人気を呼んでいた。こちらは、血行促進効果や肌本来の潤い保持機能を改善することを目的とした「ヘパリン類似物質」を含んでいる。
そしてさらに今年、マツキヨブランドの最新皮膚保護剤『matsukiyo ワセリンPRO』（110g・希望小売価格 税抜980円・2019年9月11日発売）が新たに登場！
パッケージは白ベースに水色がアクセントになっていて、とてもシンプル。
ワセリンは皮膚を保護し乾燥を防ぐ皮膚保護剤として昔からある定番アイテムだが、こちらは不純物を限りなく取り除いた「高精製ワセリン」だという。（第三類医薬品）
「高精製ワセリン」って、何となく良さそうな感じがするけれど、一体どんなもの？
マツキヨによると、高精製ワセリンは一般的なワセリン（黄色ワセリンや白色ワセリン）よりも純度が高く、熱や光などの外部刺激に対する安定性が高いため、皮膚刺激が生じにくいのだとか。つまり、ピリピリしたり、かぶれたりしにくいということ。
しかも高精製ワセリンは「乾燥を防ぐ効果」を持ち、肌表面からの水分蒸発を防ぐとともに皮膚を保護してくれるというから、空気そのものが乾燥する秋冬にはぴったりだと思う。
『matsukiyo ワセリンPRO』はたっぷり容量で1本980円のお手頃価格、これは一度試してみなければ！
さっそく商品を入手し、実際に使ってみた。
意外にさらり？『matsukiyo ワセリンPRO』を実際に塗ってみた！
ワセリンといえば、ねっとり固めのゼリー状の皮膚保護剤。『matsukiyo ワセリンPRO』は見た目は洗顔フォームのようなチューブタイプの皮膚保護剤だが、ワセリンのねっとりしたイメージで考えるとスムーズに出せるのかまず気になった。
無色透明、無臭のワセリン
実際に手のひらに出してみると、「あれ、意外にゆるっとした柔らかいゼリー状だな」と思った。
香料が入っていないので、においはほぼ無臭。無色透明で、ごく一般的なワセリンに見える。
気になる部分に『matsukiyo ワセリンPRO』を少しずつ塗り広げていくと、その柔らかでなめらかな滑りにびっくり。ものすごく塗りやすい！ 皮膚の上になめらかな膜を張っていく印象。
ワセリンなのでしっとり感と同じくらいべたつきもあるけれど、一般的なワセリンよりは格段にさらっとしていて手や足の皮膚になじみがいい。保湿力があるので、使用する量はほんのちょっとでいいから経済的！
そしてものの数分でべたつきが収まってしっとり感だけが残る。五分もすると、スマホを操作してもワセリンのべたつきが液晶につくことはなかった。
手のひらに塗るとどうしてもべたつきは残るが、ほかのハンドクリームや皮膚保護剤と似たようなレベルで、ワセリンにしては意外にさらりとしていて使い勝手がいいなというのが正直な感想だ。ちなみに前述した「ヒルメナイドクリーム」と比べると、こちらの方がべたつきが気にならなかった。
一般的なワセリンは皮膚保護力が高いけれど、口紅との相性があまりよくない気がする。けれど『matsukiyo ワセリンPRO』なら上から口紅を塗っても発色が変わりにくく、これは一年中リピートしたい！
『matsukiyo ワセリンPRO』は1本110g入りで税抜980円。全国のマツモトキヨシ（一部店舗のぞく）やマツキヨオンラインストアなどで取り扱い中なので、公式サイトをチェックしてみて！
matsukiyo公式サイトでは新商品を中心に、毎月商品をピックアップして情報をお届け！
photo by 尹 哲郎
