ラーメンでももちもち&プリプリか!?『ラーメンモッチッチ ワンタン麺/野菜タンメン』を検証

このモチモチ食感、3年かかりました!

 

モッチモチの麺とスタイリッシュなビジュアルで女性に大人気の「モッチッチ」シリーズから、シリーズ初のラーメン『ラーメンモッチッチ ワンタン麺/野菜タンメン』が新登場。焼そばじゃなくラーメンとなってももちもち麺が味わえるのか、確かめてみないと!

 

女性のハートを撃ち抜いたもちもち麺をラーメンとして食べたい人に向けて、3年頑張りました!

「モッチッチ」は、モデル/女優のローラが「モッチッチ♪」と歌うキュートなCMも印象的な新食感焼きそば。その最大な特徴は、新たな独自開発「真空仕立て麺」による、モチモチ麺。麺の密度を高めると共に、水分の多い多加水麺の技術で、瑞々しくモチモチとした食感を実現させた。

 

また、保温性の高いボックス容器なので最後まで「アチッチ♪」状態で食べられ、そのビジュアルもオシャレ。2017年の発売以来、女性を中心に人気を集め、世間に認知されたカップ焼そばへと成長を遂げた。

「焼そばモッチッチ」(2017年6月発売)

今回登場したエースコック『ラーメンモッチッチ ワンタン麺/野菜タンメン』(69gうち麺55g/66gうち麺55・希望小売価格 税抜193円・2019年10月7日発売)でも、その研究・開発の賜物である「真空仕立て麺」のモチモチ食感を、ラーメンとして味わうことができるという。

 

カップラーメンの麺にも生麺のようなもっちり感を求める声は多く、それを叶えるには麺を太くするのがベストだということは分かっていたが、湯戻りしにくくなるという難題が。カップラーメンで納得のいく「真空仕立て麺」を完成させるまで、実に約3年も試行錯誤し続けたんだとか。しかしその甲斐あって、コシや弾力を兼ね備えた麺が誕生したのだ。では食べてみよう。

 

『ラーメンモッチッチ ワンタン麺』

相変わらずオシャレなパッケージ。この中身がラーメンだとはあまり思えない。

本格的な見た目のワンタン

 

ワンタンにもしっかりお湯がかかるように注いで、5分待つ。

液体スープを入れてよくかき混ぜよう。「モッチッチ」なのにスープがあるということに少しだけ違和感を感じつつパクリ。

 

あっさりとした、国産鰹だしをベースにした醤油スープで、オニオンやジンジャーなどの香味野菜も入っている。かつお節の味わいも染み渡りつつ、後味に少しするチキンの風味もクセになりそうだ。

 

噛み切るとプリっと弾ける麺、やはり「モッチッチ」はこうでなくちゃという感じ。

具材はワンタン、メンマ、ねぎで、ひと口食べると何かしらの具材が口に入ってくる。しゃきしゃきとしたメンマと、麺同様モチモチした食べごたえあるワンタン、すべてに一体感が生まれている。香ばしくさっぱりしてるので、女性人気が高まりそうな味わいだと思った。

 

『ラーメンモッチッチ 野菜タンメン』

こちらも湯戻し時間は5分。あっさりとした国産の丸鶏だしをベースにしたスープで、身体の底から温まる。キャベツ、大きめのチンゲン菜、コーン、人参、コリコリとした食感の良いキクラゲが入っていて歯ごたえが楽しい。

待つこと5分。

 

スリーブ調のデザインは凹凸仕立てになってるため、持ち手が滑りにくいのも地味にうれしい

 

言わずもがなこちらもモチモチ弾力のある麺で、やさしい味わいのスープとよく絡む。

フライ麺で285kcalは女性も安心して食べられるカロリー。飽きのこない、あっさり食べられるラーメンだ。

 

モチモチ、しこしこ麺!

どちらも「焼きそばモッチッチ」同様、独自技術のモチモチ麺が際立つ女性が親しみやすいラーメン。それぞれのスープの味わいはもちろん、こだわりの麺もじっくり味わいながら食べてみてほしい。

全国のスーパーやコンビニで購入可能となっている。

 

CMキャラクター・菜々緒がアンドロイドに扮して踊るロボットダンスにも注目が集まりそうだ。

 

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記者

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高橋 明日香

お菓子とネコ大好きライター。編集プロダクションにて、紙・webともに 編集者兼ライターを経験。北海道出身。

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photo by 尹 哲郎

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