0歳から大きくなるまでずっと使える、ロングライフ家電『LED授乳ランプ とり』の実力を検証してみた

 

夏が過ぎ、風の涼しさと少しずつ暗い時間が長くなってきたと思いながら秋の訪れを感じる今日この頃。赤ちゃんがいる人にとってこの「夜の長さ」は気持ち的に大きなハードル。数時間起きの授乳のときに明るいか、暗いかで、ママの気持ちが大きく変わるその瞬間をやさしく支えてくれる『LED授乳ランプ とり』があると聞き、さっそくおためし。実力をあれこれ検証してみた。

 

手のひらに乗る小さなとりは、ママの心強い応援団

株式会社ケイジェイシー(東京都品川区)が企画・販売しているベビーとキッズのアイデアグッズブランド「EDISON mama(エジソンママ)」有名な「エジソンのお箸」は子育て中のパパやママにとって、一度は使ったことがある商品ではないだろうか。

そのエジソンママが子育てをサポートするアイデアグッズ『LED授乳ランプ とり』(100g・希望小売価格 税抜2,450円・2019年10月発売)を発表。新商品には「これいい! 」のアイデアがたくさんつまっていた。

まずはとりのお尻についている小さな穴からケーブルを挿して充電。USB充電式なので100gと軽く、電池交換のわずらわしさがない。軽いので、充電が終わるとコードを外して好きな場所への持ち運びもラクラク。コンセントのない場所でも使うことができるから、移動がとにかく便利なのだ。

充電が終わったら底面のメインスイッチをONにする。見える位置にスイッチがないのでいたずらされる心配も不要。

とりがオレンジ色になったら、軽くとりの頭をトントンと押してみよう。振動センサーを採用しているから、軽く押すごとに4段階の光量が調節できる。一般的には明るいから暗いに移行する場合が多いが、『LED授乳ランプ とり』の調光は眩しさを軽減するため、最初が暗くて徐々に明るくなってくるのが嬉しいところ。操作音もなく、眠りを妨げない優しい光。

オレンジ色の電球色の灯りは、メラトニンの抑制を防ぐとされ、目の刺激が少ないから周りが目覚めにくいので、一緒に寝ている人への影響は少ない。

少し押すとへこむほどやわらかい

とりの素材はシリコン製。柔らかくて、もちろん本体が熱くなることはないから、万が一赤ちゃんが触っても安心だ。

授乳で起きてまだ外が暗くても、このあたたかい光がママの心を癒してくれること間違いなし。おむつ替えの際に必ずチェックしておきたいうんちの色をしっかり見分けられるのもありがたい。明るさを順番に比較してみよう。

光量1

光量1(25%)。満充電の状態なら、25%の光だと最大約15時間の点灯が可能。ほのかな明かりで、夜間灯としても使える。

光量2

光量3

光量2(50%)、光量3(75%)。おむつ替えに適した明るさ。状況で変えられるので便利。

光量4

光量4(100%:40lm)。一般的に子育て品は成長やサイズアウトなどで短い期間で使えなくなってしまうものが多いが、この『LED授乳ランプ とり』がロングライフ家電として使えるポイントがココ。光量4は本の読み聞かせに使えるのだ。授乳期間が終わっても読み聞かせは大きくなるまで続くから、『LED授乳ランプ とり』は赤ちゃんから子どもの成長をずっと近くで見守ってくれる心強い子育ての応援団のひとりなのだと思う。

インテリアとしてもかわいい『LED授乳ランプ とり』はエジソンママのオンラインショップ等で購入できる。

 

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記者

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森脇 陽子

子どもの頃からずっと新しいものが大好き。いろいろ趣味を楽しみながら、仕事、子育て、家事に奔走するワーキングマザー。埼玉県在住。

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photo by 尹 哲郎

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