ファミマ限定!ホット・アイスで香りが変化する『TULLY’S ジャスミンミルクティー』はさらっと軽いおいしさ

好みや気分でアイスとホットが楽しめる

 
ファミリーマートから限定で、コクのあるミルク感と華やかなジャスミンの香りが特徴の『TULLY’S ジャスミンミルクティー』が発売された。ホットでもアイスでも楽しめる、香料不使用のアレンジミルクティー。ミルクティーと言えば紅茶とミルクの組み合わせが王道だが、果たしてジャスミンと合うのか、実際に飲んでみたい!

 

コーヒーで有名なタリーズが手掛ける、安らぎのアレンジミルクティーとは?

『TULLY’S ジャスミンミルクティー』(500ml・通常価格 税込150円・2019年10月15日発売)手がけるのは、コーヒースタンドチェーンで有名なタリーズコーヒーだ。販売元はお茶の有名メーカー伊藤園。ティータイムは得意分野であろう両メーカーが組んだ、リラックスタイムにおススメのアレンジミルクティーだ。

 
ジャスミンと言えば「茉莉花」と呼ばれる、モクセイ科の優雅で優しい花の香りが特徴の中国茶。かつては、烏龍茶よりも多く日本に輸出されていたほど人気のフレーバーティーだ。かく言う記者もジャスミン茶は、日常で良く飲む。しかしミルクティーは初めての経験!
 

コーヒーのタリーズ×お茶の伊藤園のコラボ

 
 
 

ホットでリラックス、アイスでリフレッシュがおススメの『TULLY’S ジャスミンミルクティー』

ボトルパッケージは、パステル調のグリーンにジャスミンの花がちりばめられている。ベージュやゴールドが使われていて、優しい雰囲気だ。
 
 

香料不使用で花の自然な香り

 

キャップを開けると、一瞬甘いミルクとジャスミンの香りがふわりとした。香りはそれほど強く無い。そのまま一口飲んでみると、マイルドなミルクの甘味を真っ先に感じるものの、さらっとしている。

マグカップに注ぐと、やや黄色味かがった白濁の優しい色味

 

温めてみると、ジャスミンにミルクの香りも混ざり合うものの、ジャスミンの花の香りが強めだ。
 
 
一口含んでみると、まずはジャスミンの味と香りが一瞬広がり、次に甘味とミルクのまろやかさが喉を通る。温めると思ったよりも甘くなく、さらりとしていて飲みやすい。砂糖のベタつくような甘味はなく、ミルクのマイルドさがある。ジャスミン茶は熱湯で濃く出すと、苦味や渋みがあるが、ミルクで割っているので消えている。やや薄い感じはするが、香りも優しく飲みやすい。
 

紅茶に比べて渋みが少なく、味も香りもマイルド

 

紅茶よりはさっぱり、あっさりとしているので、就寝前でもゆったりとしたティータイムが過ごせそう。しかしながらカフェインは35mg/100mlと、コーヒーよりは低めだが、ノンカフェインでは無いので、就寝前に控えている場合は注意だ。

コーヒーのカフェイン目安は60mg/100mlくらいなので、比べると半分強

 

次に氷を入れたグラスに注ぐ。冷やすと香りが弱まり、グラスからはほとんど香らない。鼻を使付けるとやや香りがあるかな、という程度だ。
 
 
しかし、一口飲んでみると、ジャスミンの爽やかで優しい香りが口いっぱいに広がる。ホットのようにミルクの香りが無いぶん、花の爽やかで優雅な香りを強く感じた。味も甘味が弱まり、ミルク感は薄めで更にスッキリしている。ジャスミンの香りが引き立つのは、甘味が弱まるアイスの方だ。
 

アイスのほうがコクが弱く、さらっとしたぶん脱脂粉乳感がある

 

ホットとアイスで香りが変わるので、好みが分かれそうだが、ジャスミンの香りが好きな記者はアイスに一票! しかし、アイスはミルク感がやや物足りないので、万人受けするのはホットかもしれない。
 
 
 
購入は全国のファミリーマートで可能だ。
 

記者

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玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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photo by 尹 哲郎

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