からだに優しいのにおいしい! 自然派食品メーカーのお菓子『マクロビオティッククッキー』はトランス脂肪酸ゼロ!
家族に、友人に、クリスマスにちょっとしたお菓子を配りたい。そんなときは、かわいらしい袋入りクッキーの『マクロビオティッククッキー ストロベリー&ココナッツ』がおすすめ! 貴重な国産小麦粉などから作られた”トランス脂肪酸ゼロ”で添加物不使用のからだに優しいクッキーとは?
お菓子なのに”トランス脂肪酸ゼロ”! 自然派食品メーカーのお菓子はどう違う?
現代人の暮らしには、色々な食べ物・飲み物が溢れている。でもどうせ食べるなら、からだに優しくて安全安心、そしておいしいものが食べたい!
ビオクラ食養本社(山梨県北杜市)はスイーツ工房も営む自然派食品メーカーで、お菓子や飲料、調味料など様々な製品を製造販売。国内初のオーガニック社員レストランを小淵沢本社に開設した企業でもある。
今回注目したのは、ビオクラ食養本社がつくるお菓子。「マクロビオティック」という、健康(長寿)と環境に配慮したバランスのとれた食生活を送るライフスタイルをテーマにしているというから、まさに現代人にぴったり!
新発売の『マクロビオティッククッキー ストロベリー&ココナッツ』(8枚入・希望小売価格 税込313円・2019年11月1日発売)は、国産小麦粉を使い、製品・卵といった動物性食材を使用していないめずらしいクッキー。保存料や香料といった添加物を使わず、ショートニングも使用しない「トランス脂肪酸ゼロ」の安心安全なお菓子らしい!
トランス脂肪酸とは、LDL(悪玉)コレステロールを増加させ、HDL(善玉)コレステロールを減少させる働きがあるといわれる脂肪酸の一種で、摂り過ぎると動脈硬化の原因になり、肥満やアレルギー症状などを引き起こす可能性があるとされている。
このトランス脂肪酸はパンやお菓子をふわふわにするために用いられるマーガリンやショートニングに多く含まれていて、お菓子を食べるとどうしても摂取量が増えてしまうもの。ところが『マクロビオティッククッキー ストロベリー&ココナッツ』はトランス脂肪酸を含むショートニング不使用で、卵や乳といった動物性食品も不使用。お菓子なのにトランス脂肪酸ゼロというめずらしいクッキーなのだ!
「からだに優しい」ものは美味しくない?『マクロビオティッククッキー』を実際に食べてみた!
『マクロビオティッククッキー ストロベリー&ココナッツ』は、いちご味とココナッツ味の二種類のクッキーの詰め合わせ。かわいい袋入りで、食べきりサイズ。
原材料はとてもシンプルで、小麦粉(国産)、米油(国産)、てんさい糖(国産)、ココナッツ、いちごパウダー、食塩(国産)。保存料や香料といった添加物を使わず、ショートニング・ベーキングパウダーも不使用という徹底ぶり!
※卵・乳は不使用だが、同一ラインで卵・乳成分・そばを使用した製品も製造。
中身を見てみると、小ぶりな一口サイズ。手に触れたときにクッキーらしからぬサラサラで、べたつきがまったくなかったのが意外だった。「からだに優しい、オーガニック系のお菓子っておいしくないよね…」というイメージがあるけれど、そのお味は?
さっそくココナッツから実食。ほんのりココナッツの風味がする。どちらかというと、プレーンクッキーのよう。
食べてみるとサクサク食感がとても特徴的で、市販されている袋入りクッキーの中では他にないくらいサクサクだった!
人によってはあっさりすぎて味気ないと思うかもしれないが、バターたっぷりのクッキーは重たいと感じがちな記者にとっては、「何枚でも食べられる!」と思えるおいしさ。「ココナッツの味は…するかな?」と疑問に思うくらいのあっさり感で、言われなければプレーンクッキーだと思うかも。
ストロベリー味は、香料のいちごではなくリアルな酸味と香りが口に広がる。いちごパウダーの酸味が後から来るが、酸っぱいというよりは爽やか! 市販のクッキーにありがちな油っぽさがまったくなくて、食べた感じがとても軽く、大人のためのクッキーだと思った。
食べ物なので個人差はあるだろうが、「しっとりよりもサクサクカリカリ系が好き」「バターや砂糖たっぷりより、あっさりが好き」という人におすすめ。
これからクリスマスパーティーやイベントが多くなる時期なので、お値段も約300円とお手頃な『マクロビオティッククッキー ストロベリー&ココナッツ』は、配布用のちょっとしたお土産にぴったり。
公式オンラインショップなら、ギフト用小袋サービスもあるのでぜひ利用してみて。
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photo by 尹 哲郎