【ダイエット】食後の血糖値の上昇を抑える機能性表示食品へ進化した『おいしい蒟蒻ゼリー PREMIUM+(プラス)』

食べるというよりクラッシュ果肉を飲む感じ!

 

ダイエットの力強い味方としておなじみのこんにゃくゼリー商品。もともと食物繊維豊富で低糖質が特徴のこんにゃくを使っていることから、活用してる人も多いだろう。そんな中、きちんとその効果を前面に押し出した機能性表示食品『おいしい蒟蒻ゼリー PREMIUM+(プラス)』が現われた。

 

もう普通のこんにゃくゼリーには戻れない!? ヘルシーな食物繊維パワーでダイエッター&お腹弱々民にアプローチ!

こんにゃくゼリーで有名なダイドードリンコ傘下のたらみから登場した『おいしい蒟蒻ゼリー PREMIUM+(プラス)白桃&黄金桃/ぶどう&マスカット』(150g・希望小売価格 税抜183円・2019年9月24日発売)。そこに含まれる食物繊維(難消化性デキストリン)の2つの機能性「食後の中性脂肪や血糖値の上昇を抑える」「おなかの調子を整える」を根拠に機能性表示食品として届出(届出番号:E90/E91)したプレミアムな製品である。

血糖値が気になる体重に問題を抱えている人、毎朝のコンニチワがうまくいってない人にとってはおいしいゼリーでケアできるなら、それに越したことはない。またこんにゃくゼリーだからといって必ずしも低糖質/低カロリーでない場合もあるので油断は禁物だか、これは糖質ひと桁、40kcalあまりなのでけっこう優秀。

 

 

ただ最後に残る問題は、おいしさだ。甘味料の味が独特だったり、純粋にまずい時もなくはない。カップ型でははじめの一口はおいしくても、食べ進むうちに単調で飽きてしまうことも少なくない。では2つの味を味わってみよう。

 

 

『おいしい蒟蒻ゼリー PREMIUM+(プラス)白桃&黄金桃』

42kcal/糖質7.3g/食物繊維6.4g

しっかりとしたパウチに包まれた本体。カップ型ではフタをめくると同時に液体がこぼれたり飛び散ったりの危険がつきものだが、これは吸い口だけをひねればいいので楽々、安全だ。

軽く吸い込んだだけでぐいぐい入ってくる。みずみずしい果肉感。なるほどゼリーを柔らかめにして、ドリンクのように味わうタイプになっている。白桃と黄金桃の見事なハーモニーが…と言いたいところだが、区別はつかなかった。純粋においしい桃の缶詰の中身をフードプロセッサーにかけてジュレ状にしたような独特の食感。

あえてツルツル、ポヨンポヨンのゼリー感を抑え目にすることによって、非常に飲みやすいドリンクゼリーとなっている。甘みはアスパルテーム、L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロースという甘味料だけでなく、グラニュー糖も使って素直なおいしさに調整してある。

 

喉が渇いたときにもいい、ぎゅっと握り潰してゴクゴクいける『おいしい蒟蒻ゼリー PREMIUM+(プラス)白桃&黄金桃』。これなら移動中でも楽々コバラ対策が取れるし、何より嫌味のない甘さがおいしい。甘いフルーツ好きにおすすめだ。

 

 

『おいしい蒟蒻ゼリー PREMIUM+(プラス)ぶどう&マスカット』

47kcal/糖質8.4g/食物繊維6.4g

 

どうやら購入してすぐは、ゼリー部分と液体部分が多少分離しているようだ。そのままキャップをひねって味わうと、甘さの強い液体が飛び込んできてしまうので注意が必要だ。

飲み方としては軽く揉みほぐしてから液体と蒟蒻ゼリーが混ざった形にしてから味わうべき。甘さがちょうど良くなり、おいしく味わえる。こちらもぶどうとマスカットのハーモニーがなんとも…と言いたいところだが、おいしいぶどう系全般の良いとこどりの味わいという印象。

甘みはこちらの方が強く感じるが、やはりフェイク果肉な感じがなんともおいしい。これら二つを常備しておけば、いざコバラの危険なタイミングを救ってくれるかもしれないので、今後冷蔵庫に常備しようと思う。

入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。

 

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎

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