お店の味が自宅で飲める! そう、あの『キリンブラウマイスター』のプレミアな味が!
ビール好きならば、「キリンシティ」などの飲食店で一度は見たことがあるだろう「ブラウマイスター」。ビール醸造職人の理想を追求したお店でしか飲めなかった味わいが、プレミアムビール「キリンブラウマイスター」として缶商品となって登場した。果たしてあのお店での味わいが家でも楽しめるのか、缶商品ならではのこだわりをご紹介していこう!
お店でしか飲めなかったこだわりの一杯をわが家の食卓で楽しめるこの贅沢!
キリンビールよりこのたび発売となった『キリンブラウマイスター』(350ml・希望小売価格 税込251円・2019年12月3日発売)。グループ会社のキリンシティでは、お店でしか飲めない「ご馳走ビール」としてもっとも飲まれている看板商品となっており、記者も定期的に至高の一杯を味わっている。そもそも商品名になっているブラウマイスターとは、ドイツの専門養成機関でビールに関する専門知識や技術を身につけた少数にしか与えられない称号のこと。
その名の通り、称号を得たキリンビール醸造職人によって原材料や製造法など、理想のビールのあり方を追求して生まれたこだわりの商品だ。家族や知人で自宅で集まることが多くなる年末年始に向けて、その機会くらいは増税に関係なく豪勢な食卓にしたいというニーズに応え、特別感のある缶商品になったとのこと。
その味わいの特徴は、摘み取ったまま乾燥させた毬花(まりばな)ホップを一部使用して長期熟成させることによる、しっかりとした芳醇さ。ビールに求めるものは人ぞれぞれもちろん異なるが、芳醇プレミアムという言葉には非常に惹かれるものがある。
グラスに注いでみると、深い琥珀色は見た目にも綺麗でプレミアム。さらにこだわるなら、グラスは前もって冷やしておこう。注ぐ際、初めは勢いよく泡を立ててビールの旨味を中に閉じ込めるように。泡が落ち着いてきたら、ゆっくりと再度注いでいこう。せっかくのプレミアム缶ビールなので、最初の一杯くらいは嗜みも贅沢にいきたいところ(もちろん、気楽な酒の席ではウンチクを語りすぎないのも嗜みだ!)。
ちなみに、実際のキリンシティでもビアマイスターによる3回注ぎによって、数分待つ甲斐のある美味しいビールが一杯ずつ作られている。ほどよく苦みや酸味が抜けて飲みやすく口当たりも良くなるので、完全再現とはいかずとも、ぜひ家で自分でも挑戦してみてほしい。
さて、綺麗に注いでひと口飲んでみると、味わいも非常にコク深く後味も濃厚。これから本格的に寒くなるこの季節、暖かいお鍋などの料理とも相性が良さそう。ビアマイスターによると、芳醇さはしっかりとした味わいの料理と合わせるとより引き立つとのことで、覚えておきたい。
アルコール分は「キリン一番搾り生ビール」や「キリンラガービール」よりも少し高い5.5%となっており、家飲みの安心感も相成って心地よく酔えるだろう。
いよいよ年の瀬も迫り、家族や親戚で集う場面も多くはるはずだ。そんな年末年始の団欒のひと時に、ぜひ加えたいプレミアムな一杯。ビール好きがいたら、さぞ喜ばれるはず!
『キリンブラウマイスター』は、期間限定で全国発売。暮れの買い出しの際に、忘れずに買っておきたい商品だ。
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photo by 尹 哲郎