アンパンマンと楽しくおしゃべり! 日本おもちゃ大賞受賞『ねぇアンパンマン! はじめてのおしゃべりDX』で遊んでみよう
大好きなアンパンマンとおしゃべりできたらいいのにな…そんな子どもたちの願いを叶えてくれる夢のようなおもちゃがあったなら? 今回は、日本おもちゃ大賞2019共遊玩具部門で大賞を受賞した話題のおもちゃ『ねぇアンパンマン! はじめてのおしゃべりDX』で遊んでみた!
音声認識しておしゃべり! とっても賢い『ねぇアンパンマン! はじめてのおしゃべりDX』
今回ご紹介する株式会社アガツマ(東京都台東区)の『ねぇアンパンマン! はじめてのおしゃべりDX』(サイズ W295 × H415 × D185 mm・希望小売価格 税抜8,980円・発売中)は、子どもたちが大好きなアンパンマンと楽しくコミュニケーションがとれる人形だ。
対象年齢は、ちょうどおしゃべりを楽しめるようになる1.5歳頃から。遊びを通して、いろいろな言葉やあいさつ、左右などを学ぶことができる。
遊んでいる様子が分かる動画があるので、まずは見てみよう。
アンパンマンの中にあるセンサーによって、タッチしたり寝かしたり揺らしたり、いろんな動きに合わせてアンパンマンが反応してくれるのもとっても楽しそう!
触れあうことでいろんな言葉やあいさつを学べるのはもちろん、優しくしたり楽しませたり、大好きなアンパンマンが本当の友達のように寄り添ってくれる夢のようなおもちゃなのだ。
ぎゅっとしたくなる触り心地!タッチして遊んでいつでも一緒
さっそく『ねぇアンパンマン! はじめてのおしゃべりDX』に触って確かめてみよう。
人形のサイズはちょこんと座らせた状態で高さ30㎝ほど。アンパンマン世代の子どもがコミュニケーションをとりやすい大きさだ。
アンパンマン世代の子どもが腕を回してぎゅっとできるサイズと柔らかな触り心地で、大人でも思わずぎゅっとしたくなるほど愛らしい。
デラックスというだけあって機能がズラリ!
「なかよしタッチモード」では、タッチしたり抱き上げると、アンパンマンがおしゃべり!
とりあえずいろんな遊びを試してみることに。まずは、「なかよしタッチモード」でアンパンマンとふれあってみよう!
「なかよしタッチモード」は、抱き上げたり逆さにしたりすることでアンパンマンが動きに反応しておしゃべりしてくれる。
「ぼく、アンパンマン! 」「ふははは、あははは」など簡単なワードも多いので、言葉がまだしゃべれない子どもでも十分に楽しめそうだ。
また、寝かしつけ遊びはコロンとあお向けに寝かせると「ふあああ~眠くなっちゃった…」とアンパンマンがしゃべるので子どもの寝かしつけのお手伝いもできる。
言葉を理解してからは、本格的な「アンパンマンとおしゃべりモード」がおすすめ!
アンパンマンとおしゃべりをしたり、アンパンマンのクイズを楽しめる「アンパンマンとおしゃべりモード」は、意思疎通ができるようになった頃がおすすめ。
胸のマークに向かって正面から約20㎝の距離でゆっくりはっきり話しかけるのが、アンパンマンが声を聞き取りやすいコツ。子どものしゃべり方でも、問題なさそう。
また、イントネーションの違い(記者は関西在住なので、例えば「おはよう」ひとつにしても標準語と少しアクセントが違う)によって音声を聞き取れるのかも疑問だったが、聞き取りの精度はかなり高くそのあたりも問題なかった。
いつも一緒にいたくなる! 子どものお友達になってくれるアンパンマン
遊びたい時もおしゃべりしたい時も、寝んねの時までずっと一緒にいたくなる『ねぇアンパンマン! はじめてのおしゃべりDX』。子どもと向かい合っている様子は、まるで本当のお友達のようだ。
親にとっては1歳半~4歳ごろまで長く遊べるのも嬉しいおもちゃだ。
『ねぇアンパンマン! はじめてのおしゃべりDX』は全国の家電量販店やおもちゃ屋、オンラインショップなどで購入可能。
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
photo by 尹 哲郎