北欧ベビーチェア「トリップ トラップ」が人気ブランド「ミナ ペルホネン」とコラボしたクッションを発売!
世界累計販売台数 1,100 万台を誇るベビーチェア・キッズチェア『トリップ トラップ』。シンプルなチェアをおしゃれに彩るクッションが発売されるというのでさっそくチェックしてみよう。
「ミナ ペルホネン」の人気生地4種を採用したクッションが発売!
株式会社ストッケ (東京都千代田区)は、北欧生まれのベビー用品ブランド。ベビーチェアの「トリップ トラップ」は、「子どもと一緒に成長していくイス」をコンセプトとしている。「家具は選び抜いたものを買い、長く大切に使う」という北欧のライフスタイル発のキッズチェアは、子どもの成長に合わせて、座面や足乗せ板の位置を細かく変えることで、大人まで長く使い続けられるのが特徴。
今回発売されるのは、国内外で人気のファッションブランド「ミナ ペルホネン」とコラボしたクッション『トリップ トラップ クッション ミナ ペルホネン コレクション』(希望小売価格 税抜11,500~13,500円・2020年2月19日発売予定)だ。
「ミナ ペルホネン」を代表するファブリックから、刺繍生地とプリント生地の合計4種類を採用。肌ざわりの良い綿100%の起毛サテン生地で、耐久性はもちろん座り心地も抜群。
今回は、ベビー用だけではなく幼児用・アダルト用のクッション(tambourineのみ、税抜各12,500円・13,500円)も発売されるとのこと。
トリップ トラップが、子ども用としてだけではなく大人になるまで使えることがよくわかるコレクションだ。
2015年に1回目を発売し、即完売となったというミナペルホネンとのコラボクッション。2回目となる今回も種類は増えているが、好きな柄は早めに確保しておきたい。
「素材への愛着」が記憶のしるしに…生地にこめられた思い
今回のストッケとのコラボについて、ミナ ペルホネンデザイナーの皆川 明氏は以下のようなコメントを出している。
「素材への愛着というのはなかなか数値などでは測りきれないのですが、きっとそこにできたシミや、または少々のほころびというものは、子どもの成長の記憶とつながって、それがマイナスというよりは“記憶のしるし”になるのかなと思っています」
以前、ヨーロッパで育った友人が「ダイニングテーブルはいいものを買って、キズや汚れがついたらクロスをかけて、子育てが終わったら表面を整えてまたニスを塗るの」と言っていて「そんな考え方もあるんだな」と感心したことがある。
気に入った製品を選び、大切に使い続ける。そんな製品とともに家族みんなで同じ時間を楽しむ。そんな子育て期を過ごすことで、そこに親子の思い出がしみ込んで、愛着が増していきそうだ。
2020 年 2月19日(水)から全国発売の予定だが、それに先がけて現在、ストッケの直営店では先行展示と先行予約受付を実施しているという。実物が見られるのは直営店のみなので、気になる方は足を運んでみては?