【エナジードリンク】太らず元気になれる糖類ゼロ・カロリーオフ『トップバリュ エナジーハンター シュガーフリー』はコスパも最高【ダイエット】

元気は欲しいがぜい肉はいらないという人へ

 

世にあふれるエナジードリンク、通称エナドリ。「レッドブル」「モンスターエナジー(モンエナ)」を筆頭に数多い商品が人気だが、その一方でダイエット実践者にとって恐ろしいのがそこに含まれる糖質やカロリー。しかも通常ドリンクよりも高価というお財布への厳しさ。そんな中、イオンならではの『トップバリュ エナジーハンター シュガーフリー』が登場した。

 

糖質制限、カロリー制限、どちらにもうれしいエナジードリンク『トップバリュ エナジーハンター シュガーフリー』。ついでにお財布にもやさしい!

大手スーパーチェーンで、「まいばすけっと」などのミニスーパーも日々増殖しているイオン。そのプライベートブランド(PB)商品群が「トップバリュ」(レシートではTVと略される)だ。

過不足ない品質と、お手頃な価格設定が魅力のそのシリーズに、『トップバリュ エナジーハンター シュガーフリー』(300ml・希望小売価格 税込149円・2020年1月7日発売)が登場した。

エナジードリンクは総じて高カロリー、高糖質という特徴があり、元気が出るのは良いのだが、体重計も元気よく跳ね上がることが多い。糖質やカロリーオフ製品も出ているが、通常はエネルギー=カロリーなので、なかなかそうしたダイエット実践者にやさしいエナドリというのは選択肢が少ないのが現状だ。

 

 

またPB商品でエナジードリンクというのは今どき珍しくない。実際にイオンも「トップバリュ エナジーハンター」というブランドでエナドリを展開済みである。

 

 

しかし糖類ゼロやカロリーオフはやはり二の次、三の次なのだろうか、これまでお手頃価格で糖質、カロリーもお手頃という製品はなかった。そんな中、やってくれたのが『トップバリュ エナジーハンター シュガーフリー』である、バンザイ。

糖類は使っておらず、1本あたりの糖質量は2.1gで12kcalとかなり控えめ。それでいてカフェイン195mg(コーヒー1杯の目安は80〜90mg程度)、血流やストレスにアプローチする定番アミノ酸のアルギニンを600mg含んでいるので、エナジードリンクとしてどこに出しても恥ずかしくない成分量が含まれていることになる。

【栄養成分対決】「エナジーハンター」VS『エナジーハンター シュガーフリー』

他にも高麗人参エキス、ビタミンB6、ナイアシン、グルタミン酸Na、グリシン、アスパラギン酸Na、アラニン、ビタミンB2など盛りだくさん。甘みはダイエットコークでお馴染みのスクラロース、アセスルファムKを使用している。ボトルもリキャップ可能、ちびダラ飲み可能なのがうれしいところ。

 

さて、『トップバリュ エナジーハンター シュガーフリー』の味は?

キャップをひねると、いわゆるエナドリ系のケミカルハニーレモン的なおいしそうな香りが飛び出した。グイッと飲むとビタミン特有のケミカルな味を感じる。

後味にはわずかな苦味もあるが、これも効きそうに思えてしまうのが、エナドリファンの心境ではないか。炭酸の強さは標準だ。

 

おまけ●同時発売「エナジーハンター ゼリー」「エナジーハンター タブレット」も同時おためし(NOTカロリー/糖質オフ)

同時にシリーズに仲間入りしたのが「トップバリュ エナジーハンター ゼリー」(270g・希望小売価格 税込138円・2020年1月7日発売)。こちらはダイエット実践者には向いていてない標準タイプなのだが、こちらの方が甘すぎない仕上がりになっている。/写真左

もう一つが「トップバリュ エナジーハンター タブレット」(90g 約27粒入り・税込159円・2020年1月7日発売※数量限定/写真右)で、こちらもカロリー/糖質気にしない人用。大きなラムネのような食感で、黄色いビタミンカラーとともに口の中でシュワシュワと溶けていきおいしい。でも糖質制限の大敵、ぶどう糖まで入っているので注意。

 

 

入手は全国のイオン系スーパーなどで可能だ。

 

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎

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