日仏貿易株式会社が『ペリエ』の正規販売代理店に! 魅力あふれる“ローンチパーティー”潜入レポ

 

日仏貿易株式会社が、2020年から南フランス産ナチュラルミネラルウォーター『ペリエ』正規販売代理店として、輸入・販売を開始。『ペリエ』の魅力を紐解くと共に、カクテルの提供やフレアバーテンディングで大盛況となった“ローンチパーティー”の模様をお届けしたい。

 

『ペリエ』日本市場拡大を目指し、日仏貿易が正規販売代理店に

グリーンボトルが印象的な“オシャレスパークリングウォーター”として、日本でもおなじみの『ペリエ』。

その歴史は150年以上と長く、フランスを代表する炭酸入りナチュラルミネラルウォーターとして、世界中の家庭やバー、レストランなどで愛飲されている。

グリーンでペリエのボトルが表現された可愛らしい会場入り口の様子。

2020年1月より、『ペリエ』の更なる日本市場拡大のために正規販売代理店となったのは、日仏貿易株式会社(東京都千代田区)。1954年に設立された総合商社で、消費者に商品のみならず、商品が持つ文化と伝統も伝えるべく様々な展開を行っている。

パーティーには、同社代表取締役のギヨーム・カルー氏が出席。日本では1982年から親しまれてきた『ペリエ』について、「歴史があり、ダイナミックな活動をしているブランドとパートナーシップを結び、日本で販売促進できることを嬉しく思っている」と喜びを述べた。

 

誕生のきっかけは1億2000万年前の地殻変動!驚きの『ペリエ』歴史

続いて、ネスレウォーターズ フレンチビジネスユニットのマチュー・マルシャル氏が登壇。ペリエの歴史と魅力をスライドショーで解説した。

『ペリエ』誕生のきっかけは、1億2000万年前の地殻変動で、地下水と炭酸ガスが混ざり合ったこと。19世紀後半に温泉都市でスパが楽しまれるようになり、その保養地でスパークリングミネラルウォーターをボトリング、販売したことがブランドの始まりだという。

さらに1863年、ナポレオン3世から許可された生産令を受け、ボトル入りスパークリングミネラルウォーターの販売をスタート。究極のレシピ(1リットルあたり7gのCO2)を生み出したペリエ博士に敬意を表し、1903年に『ペリエ』と名付けられると、その名は世界へ広がった。

1906年から変わらぬアイコニックなボトルも特徴的で、アート、セクシー、バー、ネイチャー、パーティー、スポーツなど、様々なテーマとシナジーを持つ炭酸入りナチュラルミネラルウォーターとして、幅広く親しまれている。

 

心地よい刺激がカクテルに最適! パーティーにはバーカウンターも

『ペリエ』の特徴は、低いミネラル成分と濃密な泡。口の中で炭酸が細やかに弾ける感覚には、数あるスパークリングウォーターの中でも『ペリエ』特有の心地よさがある。

もちろん、そのまま飲んでも美味しいが、やはりお酒と合わせるのも醍醐味のひとつ。

会場にはバーカウンターを模したカクテルコーナーが設置され、バーテンダーがゲストをもてなした。

メニューは、「本日のスペシャルカクテル」をはじめとするカクテル3種と「ペリエミントレモネード」などノンアルコールカクテル2種。

左から:ペリエローズスプリッツァー、本日のスペシャルカクテル、ペリエネグローニフィズ

繊細に広がる刺激は強すぎず、炭酸が得意ではない人にもオススメできる口当たり。それでいて、スッキリとした爽快感が楽しめるのは『ペリエ』ならではといえそう。

左から:ベリエミントレモネード、ココベリエ

ゲストからは「品の良いシュワシュワ感がワインに合う」「炭酸なのにピリピリしないから飲みやすい」との声も。

会場中央に用意された華やかな料理とのマッチングも抜群で、場内には弾む声と笑顔が広がっていた。

 

フレアバーテンディングで「Tシャツデザインコンペ」入賞者を祝福

なお、パーティーでは「ペリエ Tシャツデザイン コンペティション2020」の授賞式が行われ、ショーテンダー・市川寛氏がド派手なフレアバーテンディングを披露。

『ペリエ』の瓶は、ジャグリングにも使われるインディアンクラブがモチーフとなっており、より高度なパフォーマンスが可能なのだそう。

軽快なリズムに合わせ、自在に飛び交うボトルやシェイカーに、ゲストからは歓声や拍手が沸きおこる。

しっとりとお酒を楽しむ大人な夜や、カジュアルなパーティーシーンにもマッチする振り幅が、『ペリエ』の魅力だと感じる瞬間だった。

 

レストラン、バー、カフェ、自宅でも!『ペリエ』がより身近な存在に

レストランやバー、カフェでの愛飲のみならず、置いてあるだけでオシャレなグリーンボトルは、ホームパーティーを彩るアイテムとしても活躍。レモンやライムとあわせたり、オリジナルカクテルを楽しんだりと、アレンジレシピは様々だ。

 

日仏貿易株式会社が正規販売店となり、ますます『ペリエ』を目にする、口にする機会が増える予感。これまで以上に、私たちの身近な存在となった『ペリエ』から、今後も目が離せない!

 

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記者

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中村あさか

小学生と幼稚園の息子を持つ30代。埼玉県の戸建て住まい。編集&ライター歴7年。

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photo by 尹 哲郎

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