虎模様と優しい味わいが特徴! 贈り物にも最適な『黒糖虎焼』とは?
亀屋万年堂といえば、「お菓子のホームラン王」というキャッチコピーでおなじみの「ナボナ」をはじめ、幅広い世代に親しまれている老舗お菓子店。そんな亀屋万年堂から、これまで一部店舗限定およびオンラインでのみ販売されていた『黒糖虎焼』が、直販店全店で販売されることになった。贈り物にもぴったりなコク深い味わいが特徴の逸品を、早速ご紹介していこう。
黒糖と和三盆糖蜜が優しい甘さを演出する、贈り物にもぴったりの逸品!
株式会社亀屋万年堂『黒糖虎焼』(東京都目黒区)(直径:約8.6cm・希望小売価格 1個 税抜200円/5個入り税抜1,200円・発売中)は、沖縄県産の黒糖と香川県産の和三盆糖蜜を生地に使用したどら焼きだ。四国の特産品である和三盆は、まろやかで口どけの良い甘さが特徴となっており、生産工程で出来る糖蜜をたっぷりと使い黒糖を加えることで、コク深い味わいを実現。
パッケージデザインも亀屋万年堂の伝統を表した気品漂う風格で、目上の人への贈り物にも適している。
5個入りのほか、単品・10個入りとバリエーションがあり、送り先の人数に合わせて選べるのもありがたい。
さっそく箱を開けると『黒糖虎焼』の個包装がお目見え。
手のひらサイズの『黒糖虎焼』の個包装にも、黒糖を表す黒円と虎模様の円が描かれている。そのまま取り分けられるので、差し入れの際に切り分けなどの余計な手間を取らせてしまうことがない。
保存方法は常温保存となっており、約4~6日間程度日持ちする。数日に小分けしていただくのもアリだ。
生地の虎模様は、鉄板の上に紙を敷いて焼くことで紙のシワができるのを利用して描かれている。鉄板の上に直接生地を流して焼くのではない、こだわりの製法だ。
生地の中には、北海道産小豆を炊き上げて作られた粒あんがぎっしりと詰まっている。生地はしっとりとした佇まいで、手に持ってみると旨味が染み込んでいるのを感じるだろう。
実際にいただいてみると、黒糖と粒あんの優しい甘みが口の中に広がっていく。ふんわり柔らかく、甘すぎないため珈琲やお茶にぴったりだ。黒糖好きにはたまらない優しい味わいとなっている。
ご年配の方はもちろん、和を感じられるデザインと特徴的な虎模様は、若者や海外の方にもぜひ味わってほしいひと品だ。
『黒糖虎焼』は、東京・神奈川を中心に展開している亀屋万年堂の直販店全店で購入可能となっており、公式HP上の通信販売でも購入できる。和菓子や黒糖が好きというあの人に、贈り物として購入してみてはいかがだろうか。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎