【バレンタイン2020】『腹黒いブラックサンダープリティスタイル』vs『腹白いブラックサンダープリティスタイル』

バレンタインに贈るとメッセージ性が…

 

おやつはもちろん、ちょっと小腹が空いた時の頼れる相棒「ブラックサンダー」に、悩ましい新商品が登場。期間限定で同時発売と相成った『腹黒いブラックサンダープリティスタイル』『腹白いブラックサンダープリティスタイル』は、ビターチョコかミルキーなチョコ、どっち派かを問いかけてきた! バレンタインだろうが平日だろうが自分でチョコを買う系記者が、どちらも食べて決めてみることに!

 

 

見た目で選ぶか色で選ぶか味で選ぶか……どっちも買うのもアリ?

パッケージ全体で黒推しな有楽製菓株式会社(東京都小平市)の『腹黒いブラックサンダープリティスタイル』(内容量 56g・参考小売価格 税抜120円・2020年1月4日発売)

 

チョコレートは甘さよりビターなほうがいいというタイプは、当然こちらを選びたいところだろうが、「あなたは腹黒?」と問われて「はいそうです」とは、なかなか答えにくいのも憎らしい。

対して白をベースに明るい色合いになっている有楽製菓株式会社(東京都小平市)の『腹白いブラックサンダープリティスタイル』(内容量 53g・参考小売価格 税抜120円・2020年1月4日発売)

 

腹白とは腹黒の対義語として、心の中が清らかなことであるが、問われて自ら「腹白です」と言うのも気が引けてしまう……。パンダだったら堂々と言えるのだが(?)。

さて、記者は色的には黒が好きだが、味としては甘い方が好きなので『腹白いブラックサンダープリティスタイル』からいただいてみることに。

コロンとしたひと口サイズなので、手のひらに乗せてそのままパクっといただけるキュートさも特徴だ。

ホワイトチョコレートにプレーンビスケットとバタークッキーが合わさっており、断面は腹白の名の通り。サクサクと景気よく食べられる食感で、ほんのりバターが効いた優しい味わいとミルキーな後味が美味しかった。

続いて『腹黒いブラックサンダープリティスタイル』もいただいてみよう。パッケージも中身もTHE・ブラックである。

見た目はゴリゴリとしており、9個入りなので意外とボリューミーだ。

断面もしっかりとブラックで統一。ココアクッキーとビターチョコチップがチョコレートと組み合わさり、さらにココアフィアンティーヌやアーモンドなど5つの素材によって、ザクザクとした食べ応えのある食感が作られている。

 

口の中に放り込んでみると、見た目通りのビターチョコレートの味わいを感じつつも、「ブラックサンダー」らしい食感が楽しい。腹白い方はサクサク、腹黒い方はザクザクという塩梅なので、好みの食感で選んでみるのも悪くないはず。

ちなみに、個人的にはサクサクした食感で優しい甘さが楽しめた腹白派に! しかし、お菓子ではなく人間では、純白そうに見えて実は腹黒いということも多々あるので気をつけよう!

 

『腹黒いブラックサンダープリティスタイル』と『腹白いブラックサンダープリティスタイル』は、全国のセブンーイレブン約2万店で期間限定発売中。ぜひ2つ食べ比べてみてほしい!

 

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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photo by 尹 哲郎

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