あたたかな灯りが心地よい夜と眠りを演出してくれる、ギフトにもぴったりな『Punt night lamp プント ナイトランプ』をおためししてみた
日本の住環境において、夜は煌々とした蛍光灯の下で過ごす家が多いが、外国を旅すると、窓辺から漏れるあたたかなオレンジ色の灯りを目にしたり、部屋全体の照明がなく、テーブルランプや間接照明で生活している家が多いことがわかる。心を落ち着かせるとき、リラックスするとき、灯りを大切にしている国の人々の知恵。オレンジ色の灯りは快適な睡眠へと導く魔法の灯りでもある。快眠効果を期待できて、佇まいも美しいナイトランプをおためししてみた。
ベッドサイドで絵になる、極上のランプとは
デザイン性の高いおしゃれな照明を開発、販売している株式会社ディクラッセ(東京都台東区)の新商品『Punt night lamp プント ナイトランプ』(9×22.5cm・希望小売価格 税込9,900円・発売中)は、ガラス、木、スチールが組み合わさって作られている素敵なテーブルランプ。ベッドサイドやサイドテーブルなど小さな場所にも置ける小ぶりなサイズ、サンドブラスト仕上げのフロストグラスから透けるオレンジ色の光、置くだけで空間がワンランクアップする、見た目も美しいランプなのだ。
ディクラッセは創業当時から四半世紀に渡り、眠る前にオレンジ色の柔らかな光を灯す「ナイトランプ」を提案してきた企業。蛍光灯の白く強い光は交感神経が刺激されて脳が眠る準備が十分にできない状況となる一方で、オレンジ色のやさしい光は副交感神経に働きかけることで脳をリラックスさせ、静かな眠りに導くことができると言われている。
夕陽などのオレンジ色の灯りを見て心が落ち着くのは、脳に「オレンジ色の灯りは安らぎを与えてくれる」と組み込まれているから。良い睡眠をとるために必要なメラトニンは光と密接に関係していて、光をコントロールすることでメラトニンの分泌やリズムを整えることができるのだ。
『Punt night lamp プント ナイトランプ』は心地よく眠りにつけるように考えられてデザインされた商品。さっそくベッドサイドに置いて、天井の電気をOFF。
やわらかいオレンジ色の光を感じるだけで心の疲れをほぐしてくれて、あたたかな気持ちで眠ることができた。まさに「上質な睡眠のための明かり」が空間をも演出してくれる、小さいけれど大きな役割を果たしてくれたような気がする。
スイッチもわかりやすいので、年齢を問わず使えるところもいいと思う。
『Punt night lamp プント ナイトランプ』にはかわいいデザインケースがついているのも嬉しいところ。誕生日や引っ越し祝いなど、大切な人へのギフトとしても、きっと喜ばれるに違いない。
他にもいろいろ! ディクラッセのナイトランプをご紹介
ディクラッセにはおしゃれなナイトランプがいろいろあるので紹介しよう。
まずは『Monto night lamp モント ナイト ランプ』。シェード部分は柔らかなファブリック素材、コロンとしたフォルムの天然木の土台、灯りをつけると夕陽に照らされた小さな山を思わせる素敵なランプなのだ。
次はシェード部分にムーミンのキャラクターが描かれた『Moomin mont night lamp ムーミン モント ナイト ランプ』北欧ならではの色鮮やかな配色、かわいすぎるデザインに、ムーミンファンだけでなく、女性や子どもへのプレゼントにもぴったりなのでは。
そして最後は『Calze night lamp カルツェ ナイト ランプ』華奢な3本の木製の足に、白い靴下を履かせたようなスタイリッシュなデザイン。シェードの上下からこぼれる光の陰影が立体的な空間を演出、シンプルモダンなデザインは場所を選ばず置くことができそうだ。
素敵なランプで灯りを楽しむ生活だけでなく、心地よい睡眠まで手に入れることができたら、きっと上質な暮らしに一歩近づけるはず。『Punt night lamp プント ナイトランプ』はホワイトとブラックの2色。ディクラッセのオンラインショップ等で購入できるので、ぜひチェックしてみてほしい。
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photo by 尹 哲郎/official images