すっきりゴクゴク、でも後味にお茶のさわやかさ! 水出しのおいしさをプラスした『サントリー天然水 澄みわたるお茶』
のどが渇いた。ミネラルウォーターでもいいけれど、にごりが決め手の本格茶という気分でもない。そんな時には水の飲みやすさとお茶のすっきりのいいとこ取りを果たした『サントリー天然水 澄みわたるお茶』がちょうどいいかも!
「伊右衛門」ベースのお茶の旨味を水出しで際立たせつつ、お茶の刺激は抑えめでミネラルウォーターに近いバランス
濃いめのお茶はおいしい。じっくり味わいたい時にゆっくり飲むのはすばらしい。でものどが渇いた時にゴクゴク飲む場合は、ちょっと違う気がする。記者もまた、濃いめのお茶をゴクゴク飲むと、その苦味や渋味でかえってのどが渇いた気になってしまうと思っていた。
のどの渇きを癒すなら、一番自然なのはピュアな水だろう。しかし水もおいしいのだけれど、最後にスキッとしたい気もする。そんな微妙な気分のときに適しているのが、サントリー食品インターナショナル『サントリー天然水 澄みわたるお茶』(600mlPET・希望小売価格 税抜131円・2020年2月25日発売)だ。厳密に言うとお茶のフレーバーウォーターとなる。
のどの渇きを癒しやすい天然水感でグビグビいける。キャップを開けても、お茶の香りはグンと控えめ。そのまま飲むとのど越しはミネラルウォーター感覚で、お茶ならではの刺激は無に近い。しかし飲み込むと同時に湧き上がる水出し茶特有のスッキリとした香りと旨味があり、単なる水ではないと気づく。
これから暑い時期を迎えるにあたって、このたっぷり600mlサイズが心強く感じるのだよな、と再認識しながら飲む。お茶自体にはカフェインがしっかり含まれていて、飲み過ぎはまたよろしくないので、このライト感は健康意識の高い人にとってもうれしいはずだ。
以前から「サントリー天然水 GREEN TEA」という商品があるが、『サントリー天然水 澄みわたるお茶』はそこに水出し方式を取り入れることによって、さらなる「伊右衛門」由来の自然な茶葉の味を高め、刺激を少なく、旨味を高めたようである。
600mlの重量級なので、持ち歩きするには負担が大きいが、オフィスなどで据え置きでちびちび飲むのにも適している。
入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎