【ふわもち食感】『マリーで仕立てたマシュマロサンド』100年前からある国内初ビスケット meets マシュマロ!
シンプルな味わいのビスケット、森永「マリー」がチョコがけのマシュマロサンドになった! その名も『マリーで仕立てたマシュマロサンド』! ビスケット、マシュマロ、チョコレートの三層マリーは一体どんな味?
まもなく発売100年! 森永ビスケット「マリー」がマシュマロサンドになって登場!
森永製菓といえば「チョコボール」や「おっとっと」、「小枝」、「ハイチュウ」などを製造・販売している、日本有数のお菓子メーカー。海外でも人気のMorinaga。知らぬ人はいない「森永ココア」は昨年100周年を迎え、嵐の櫻井翔さんが出演する記念動画も公開中!
そんなココアに迫る歴史を持つ森永ビスケット「マリー」は、大正時代(1923年)に初の国内向けビスケットとして誕生97年。小麦粉の香ばしさとミルキーな甘さが調和した、シンプルで安定したおいしさが今でも人気を集めている。もちろん当時よりも今の方が格段においしいんだろうけれど、100年前からこんなにおいしいお菓子があったのかと思うと感慨深い。
そんな「マリー」はこれまで通常のビスケットタイプの他に、風味のバリエーションや厚焼きクッキーに形を変えるなど色々な変化を遂げてきた。
この2月に期間限定で登場した『マリーで仕立てたマシュマロサンド』(8個入・希望小売価格 税抜200円・2020年2月4日発売)は、チョコがけのマシュマロサンド! ほっと一息つきたいときにぴったりの、まるでスイーツみたいなプチ贅沢なお菓子である。
パッケージは、「マリー」らしい赤。中身は個包装で、メタリックなローズレッドが華やかな印象。
パクッと一口サイズのサンドだが、しっとりビスケットでマシュマロをサンドし、ビターチョコレートでコーティング。「マリー」らしいひまわりの模様がチョコに透けていて、とてもおいしそう! 果たしてそのお味は?
『マリーで仕立てたマシュマロサンド』は、マリーらしい香りに癒されるスイーツ!
ビスケットのときよりも小さくて、小学校低学年でも一口で食べられるくらいのかわいいサイズ。
まわりのチョコが手につきにくいところもマル。小腹が空いたときにぽいっと食べられるお手軽感はありつつも、どことなく上品で贅沢な印象がする。
さっそく食べてみると、しつこくないビターなミルクチョコと共にふわっとした食感がやってきた。マシュマロはそんなに分厚くなくて控えめなのに、ふんわりとしていて存在感がある。
食感がスポンジケーキみたいにふわっとしているのに、味は一口で「あ!マリーだ!」と思うほど小麦粉の香ばしい香りがする! なんだか懐かしくて優しい味わい。紅茶やコーヒーによく合い、常温の方がふわっとしているので個人的には冷やさずに食べたい。
「8個入りで、1個当たり42kcalか…」と葛藤しながら、ついつい全部食べそうになる。3時のおやつの目安は200kcalというので、1日4個ならいける!? 食べ過ぎ注意な『マリーで仕立てたマシュマロサンド』は、期間限定&数量限定だから食べるなら今すぐ! ひな祭りや卒業・進級祝いのホームパーティにもおすすめ。全国のスーパーやコンビニなどで発売中。
ちなみに、森永公式サイトの「天使のお菓子レシピ」には、ビスケットのマリーを使うなどした創作レシピが満載。記者のおすすめは「マリーのティラミス」で、簡単に作れるのにケーキ屋さんのスイーツみたいな味わいがすごいと思う。ぜひ一度ためしてみて。
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photo by 尹 哲郎