『綾鷹(あやたか) 濃い緑茶』にごりがうまい、急須から注いだみたいな定番茶が日本人好みの濃さに進化!
濃い味を好む日本人にマッチしたペットボトルの緑茶飲料が登場した。東京2020オリンピック・パラリンピック公式緑茶でもあるコカ・コーラシステム「綾鷹」の新商品『綾鷹 濃い緑茶』だ。まるで急須で淹れたような深くて濃い味わいと、「綾鷹」の特徴でもある抹茶由来の“にごり”のある旨味は健在。渋い緑茶が好きな層には確実にヒットするはず!
創業450年の味をさらに濃く再現した緑茶の味わいで一服感もグンと強力に!
コカ・コーラシステムのペットボトル緑茶飲料「綾鷹」シリーズは、同社の主力商品と呼んでもいい緑茶ブランド。その特徴は、まるで急須でじっくり淹れたような抹茶由来の“にごり”のある旨味。創業450年という歴史を持つ京都・宇治の老舗茶舗「上林春松本店」の協力によって開発された。
舌に残るふくよかな味わいは、ペットボトルの緑茶飲料としてはワンランク上の上質さがあり、「綾鷹」は緑茶のブランドとして確立している。そんな「綾鷹」シリーズに、新たにラインナップされたのが『綾鷹 濃い緑茶』(525ml PET・希望小売価格 税抜140円・2020年3月9日発売※280ml PET・115円も有)だ。3種類のパッケージデザインは、日本の茶文化の発展に貢献した茶人で、上林春松本店の上林家と縁があった古田織部に由来する「織部焼」をヒントにしており、「綾鷹 濃い緑茶」の味わい深さを表現しているという。
それでは、さっそく「綾鷹 濃い緑茶」がどれくらい濃いのか、実際に試飲してチェックしていく。
緑茶特有の“渋み”が食事にベストマッチ!
近年では、日本人の味覚嗜好が味の濃いものを求めているという話を耳にする。塩分が濃いものは少し控えるべきだが、緑茶のカテキンが豊富な味の濃さは大歓迎だ。この「綾鷹 濃い緑茶」は、従来商品より多くの茶葉を使用し、高温で抽出することで、急須でじっくりと淹れたような濃い味わいを実現。しかも、「綾鷹」シリーズの特徴でもある抹茶由来の「にごり」があって、非常に旨みを味わうことができる商品に仕上がっている印象を受けた。
実際に飲んでみると、ほんのり甘い「綾鷹」シリーズの個性を活かしつつ、緑茶の渋みが良い塩梅で感じられる。これ、記者は非常に好みの味わいで、食事のお供としてベストマッチだと感じた。
なお、パッケージデザインは東京2020オリンピック・パラリンピック公式緑茶として、日本らしさを演出する3種類の“和柄デザインボトル”を採用。縁起がいい意味を込めた「松皮菱(まつかわびし)」「千鳥(ちどり)」「釘抜き(くぎぬき)」という伝統的な和柄文様をモチーフにしている。
狂言師・野村萬斎氏を起用した濃くて渋いテレビCMも公開
さらに「綾鷹 濃い緑茶」発売に合わせて、狂言師で俳優の野村萬斎氏を起用した新CMを公開する。茶室の中で野村萬斎氏が、上林春松本店代表の上林秀敏氏から茶でもてなしを受ける内容。まさに濃い味だけじゃない、抹茶の旨みを急須で引き出したような“濃い旨み”を追求した「綾鷹 濃い緑茶」を象徴するCMに仕上がっている。2020年3月10日から、全国ネットで放映が開始される予定。
コカ・コーラシステム「綾鷹 濃い緑茶」は、老舗茶舗・上林春松本店の伝統の技「合組」という茶葉を組み合わせる技術と、抹茶にする独自のにごり製法、さらに原材料として使用する茶葉の味わいと品質を、上林春松本店とコカ・コーラ社で最終確認する「茶葉認定式」の採用で、徹底したこだわりを実現したペットボトル緑茶飲料となっている。食事と一緒に飲むのはもちろん、ちょっとした水分補給にも活用したい美味しい緑茶飲料だ。
なお、購入は全国のコンビニエンスストアや量販店などへ!
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photo by 尹 哲郎