『有機ファイバー&プロテインパスタ』で手軽に食物繊維とたんぱく質を摂ろう!

いつものパスタよりも栄養素いっぱい!

 

美容や健康を意識する上で欠かせない食物繊維(ファイバー)とたんぱく質(プロテイン)。この2つの栄養素を摂れるオーガニック食品『有機ファイバー&プロテインパスタ』をご紹介しよう!

 

イタリア発のオーガニックブランド「アルチェネロ」

日仏貿易株式会社(東京都千代田区)は、オーガニックの先駆者「アルチェネロ社」が手がける食物繊維とたんぱく質を摂れる新しいコンセプトのパスタを2020年1月に発売。アルチェネロ社はイタリアのオーガニックブランド。全ての商品がオーガニック認証を受けており、安心・安全な食材を提供してくれている。

 

食物繊維とたんぱく質が同時に摂れる!

食物繊維(ファイバー)を全粒粉のデュラム小麦から、たんぱく質(プロテイン)を豆から摂れるパスタ。 栄養を強化するための添加物は一切使用していない。赤い色をしているパスタにはレンズ豆を、ベージュの色をしているパスタにはヒヨコ豆が使われている。

 

厚生労働省の発表した日本人の食事摂取基準(2020年版)で推奨されている分量は下記の通り

  • 食物繊維の1日当たり目標量:18~64歳(男性)21g以上・18~64歳(女性)18g以上
  • たんぱく質の1日当たり推奨量:18~64歳(男性)65g・ 18~64歳(女性)50g

食物繊維の摂取不足は生活習慣病の発症に関連するとの報告が多く、積極的に摂りたい栄養素のひとつ。また、たんぱく質は筋肉、骨、血液など身体をつくる重要な栄養素だ。

 

全粒粉とヒヨコ豆のパスタを食べてみよう!

『有機ファイバー&プロテインフジッリ 全粒粉とヒヨコ豆』(250g・ゆで時間8分 参考価格 税抜400円・発売中)でトマトソースパスタを作ってみよう。フジッリとは、ショートパスタのひとつでらせん状の形をしているのが特徴。

100g当たりの栄養成分は、食物繊維9.4g、たんぱく質17.1g。

原材料はデュラム小麦のセモリナ(全粒粉)とヒヨコ豆のみでとてもシンプル。

いつものパスタをコレに置き換えるだけで、食物繊維とたんぱく質が摂れてしまうからとても手軽!

らせん状の形をしているからソースがよく絡みそうだ。

ゆで時間も通常のパスタとほぼ同じなので本当に普通のパスタのように使うことができるから気軽に置き換えることができそう。

今回はこのパスタを、同じくアルチェネロのパスタソースとオリーブオイルで食べてみよう。

『アルチェネロ 有機パスタソース(トマト&香味野菜)』(200g・参考価格 税抜460円)

有機パスタソースにはイタリア産の有機トマトを使用しており、その他にもズッキーニ、なす、にんじん、玉ねぎ、セロリなど香味野菜の旨みがたっぷり入っている。

使い方はソースを温めてパスタに和えるだけだからとても手軽。さらに挽き肉を加えればミートソースになるという。

『アルチェネロ 有機エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル ドルチェ250ml』(参考価格 税抜1,340円)

イタリア産の有機オリーブをコールドプレスで圧搾した、マイルドな風味のオリーブオイルで味を整えてみよう。

たっぷりのお湯に塩を加えてゆでること8分…。

温めたパスタソースは塩とオリーブオイルで味を整えて、ゆであがったフジッリを和えるだけ。

簡単に美味しいトマトソースパスタの出来上がり!

フジッリには溝の部分によくソースが絡むので余すことなく食べられる。

フジッリは少し崩れやすいものの、ヒヨコ豆のほくほくした風味が感じられて、素材の味わいがしっかりとある。

すべてがオーガニック素材という質の良さと美味しさが感じられる一品に大満足。

パスタで食物繊維とたんぱく質を手軽に!

日仏貿易オンラインショップをはじめ、オーガニック専門店などを中心に発売中。

 

日本人の食事摂取基準(2020 年版)

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

この記者の記事一覧

photo by 蘭よう子

トラックバック