「欲しい」が詰まったオリジナル商品! アンティークな高級感を、簡単かつお手頃価格で楽しめる ディクラッセ限定『トレノ ペンダントランプ』をチェック

 

毎日暮らすありふれた部屋が、照明器具をひとつ変えるだけで、その印象をガラリと変える。特に天井にあるシーリングライトを、吊り下げるタイプのペンダントライトに取り替えれば、イメージ一新の効果は絶大である。今回ご紹介するのは、オリジナルデザイン照明の老舗・株式会社ディクラッセ(東京都台東区)が、ユーザーの「こんなの欲しい」「こんなのあったらいいな」を取り入れてカタチにした照明を企画・製造・販売を一貫して送り出した『トレノ ペンダントランプ』である。ディクラッセの直営店『lux di classe(ルクス ディクラッセ)と楽天のメーカー直営WEBショップのみで取り扱う限定商品とのこと。さっそく記者も、部屋に取り付けて、その魅力を探ってみた。

 

重厚感あるデザインなのに、軽い!

LED電球を使うと、また印象が変わる。

メーカーから届けられた大きなパッケージ。これが大きさの割に意外と軽い。さっそく包みを開けると、『トレノ ペンダントランプ』(本体のみ・希望小売価格 税込13,200円・発売中)の本体が姿を現した。

つや消しブラックと真鍮風のメッキが施されたデザインは、ちょっとアンティークな雰囲気があり、重厚で高級な感じが漂う。それでも、持ち上げると「軽い!」。仕様を見ると、重量はわずかに約1.3kgである。

軽いので天井にある引掛シーリングや埋込ローゼットだけで吊り下げられる。

天井から吊り下げるペンダントタイプの照明器具は、シャンデリアのように重量が重くなると、専用の懸架チェーンや器具が必要になるが、この『トレノ ペンダントランプ』なら、天井に通常備わっている角形や丸形の引掛シーリングや埋込ローゼットにコードを直接引っ掛けて吊り下げることができるので、とても扱いやすい。これは大きな魅力である。

 

今、付いているシーリングライトを外して、引掛プラグを差し込み、カチャ!と回すだけ。何とも手軽にペンダントを吊り下げることができるのだ。

 

吊り下げ高さの自由度が大きい!

さて、実際に取り付けてみると、考えどころは吊り下げる高さの調整である。リビングの天井に短く吊すと、部屋は広く感じられるものの、優美さが少し失われる。コードを長く伸ばすと、食卓の上を明るく照らすし、雰囲気はいい感じになるが、少々邪魔になる。

この『トレノ ペンダントランプ』は、天井からソケットまでのコード長を上の図のように、45cm~120cmまで、幅広く調節が可能なので部屋に合わせてちょうどいいと感じる長さで吊るす事が出来る。

好きな長さに調整し、コードストッパーでずれないように固定したら、余分なコードは丸めてフランジカップに入れれば、すっきりとコードがしまい込める。コードも柔軟なので、この作業は簡単なものだった。

記者が以前使っていたペンダントは、重量が重くチェーンで吊り下げなければいけなかった上に、コードがとても固くて太かったので、長さ調整に苦労させられた記憶がある。それに比べ、この『トレノ ペンダントランプ』の調整と吊り下げ作業は、あっという間に終わってしまうほど簡単だった。

 

白熱電球とLED電球を選べる!

吊り下げられた3つのソケットには、自分で選んで電球を入れる。この商品には、電球は付属していないので、自分で好きな電球を選んで点けられるし、もしどうやって選べばいいか分からないという人は、電球と本体とのセットでも購入可能である。

電球を選ぶ際の口金のサイズは「E-26」。ワット数は60Wまでが使用可能である。楽天のメーカー直営オフィシャルショップでは、上の写真のように、直径95mmのLED電球と白熱電球なら、本体とまとめて購入することができる。

直径は95mmである必要はないが、この本体には一番いいバランスであるように思える。また個人的な感想ではあるが、記者はLED電球よりも白熱電球の方が、この照明には合っているように思える。

吊り下げてみて、あらためて眺めてみると、この照明のデザインの良さがよくわかる。

照明の3本のアームの上に、細いワイヤーがあるが、これがアクセントとして効いている。

また、ソケット部の真鍮風のメッキはヘアライン仕上げで、鈍い輝きを放っている。これがいい感じのビンテージ感と高級感を醸し出すのだ。

このデザインであれば、さまざまな部屋に合わせることが可能になるだろう。日常の空間に、ちょっと非日常のアクセントを楽しむのに、照明を変えてみるのは、とても楽しい。

この『トレノ ペンダントランプ』なら、既存の照明器具との交換が誰にでも簡単に行うことができる。これからの入学・就職シーズン新しい部屋に、ちょっと雰囲気を変えるために自分好みの照明を楽しんでみるのもおすすめだ。

 

また、直営店だけの限定だからこそのリーズナブルさもうれしい。電球なしの本体だけが税込13,200円、白熱電球のセットだと税込14,784円、LED電球のセットだと税込23,100円となっている。

お求めは、楽天市場のメーカー直営オフィシャルWEBショップにて。

 

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

この記者の記事一覧

トラックバック