時々無性に食べたくなる居酒屋の味。いざ自分で作ってみると、時間も手間もかかってしまってがっかり…なんてことはないだろうか。そんなときの救世主となるのがアサヒコの『野菜と食べる揚げ出し豆腐　柚子おろし』。電子レンジで90秒チンするだけで、本格的な揚げ出し豆腐がすぐに食べられるという。気になる味わいを検証してみた！

時間も手間もカット！ 1分30秒で食べられる本格揚げ出し豆腐が新登場！

株式会社アサヒコ（埼玉県さいたま市）は、低カロリーで良質なたんぱく質が摂れる大豆に着目し、日々の食事の中に手軽に取り入れやすい豆腐を使用したおかずやスイーツなどバラエティに富んだ商品を数多く販売する大豆製品専門の食品メーカー。

247kcal / 1包装あたり

今回ピックアップする『野菜と食べる揚げ出し豆腐　柚子おろし』（揚げ出し豆腐4個、たれ25g・希望小売価格 税抜238円・2020年3月1日発売）は、家で作ると手間と時間のかかる居酒屋の人気メニュー「揚げ出し豆腐」が電子レンジでチンするだけですぐに食べられるという画期的な商品。

ちなみに、アサヒコの「おか豆シリーズ」は大豆製品を自宅で手軽に楽しめるミールキットのこと。今回紹介する「揚げ出し豆腐」の他にも「スンドゥブチゲ」や「キーマカレー」など、食卓を華やかに彩る一品おかずメニューが揃っている。

あたため時間は、たったの1分30秒！

メインとなる揚げ出し豆腐には、遺伝子組み換えでない丸大豆を使用。付属のおろしたれには国産の大根と柚子皮を使用し、大根おろしもたっぷり25％以上含まれている※。このボリュームにも関わらず、ひと袋あたりわずか247kcalというのはかなりうれしい！

※タレ重量比率

熱々×ひんやりのやみつきコラボ！「柚子おろしの揚げ出し豆腐」

それでは、さっそく食べてみよう！

袋を開けてみると、ビニールに入った柚子おろしのたれとレンジ専用容器に入った3～4cm角にカットされた揚げ出し豆腐4個が登場。

加熱中に破裂しないよう、容器のフィルムを半分以上はがしておく。

容器のまま電子レンジに入れ、500Wで1分30秒加熱する。必要な工程はたったこれだけ！

熱々の揚げ出し豆腐の上に、付属の柚子おろしのたれをかける。袋は軽い力を入れるだけでスッと簡単に開けることができ、中に入っているたれが飛び散らないのが非常に良い。

たれを全て入れてみると、揚げ出し豆腐の8割が覆われた。想像以上にたっぷり入っているので、濃厚リッチな味わいが楽しめそうだ。

専用容器は電子レンジに入れてもOKの耐熱仕様。黒くてシックなデザインなので、そのまま食卓に出しても様になる。面倒な洗い物も一切不要だ。

ひと口かじると、柚子おろしのさっぱりとした風味と、ふわふわの揚げ出し豆腐が口の中で絶妙に絡み合う！  おろしたれに含まれるしょうがペーストがピリッと効いていて、お酒にもよく合いそう。温かい揚げ出し豆腐と冷たいたれのバランスが良く、箸を持つ手が止まらない。

レンチンしたことで、外側の揚げ部分のカリカリ感が増し、中のふわふわした豆腐の食感を引き立てている。まるで揚げたてのようなジューシー食感が復活した。 たれの酸味も程よく効いていて、気温の上がるこれからの時期に食べたくなるさっぱりした味わいだ。

食べる前は柚子風味のたれはさっぱりしているから、少し物足りなさを感じるのでは……？と勝手に心配していたが、濃厚な味わいの揚げ出し豆腐にはこれくらいあっさりしている方がむしろ良い！と感じた。

レンチン1分30秒で家庭の味が楽しめる！ 「おかずシリーズ」の揚げ出し豆腐は全国のスーパーで発売中

『野菜と食べる揚げ出し豆腐』は、1分30秒レンチンするだけで手軽に家庭の味が楽しめる上、洗い物も一切出ない優秀なおかずキット。忙しい共働き夫婦や、栄養が偏り勝ちな人にぜひ試してもらいたい。

商品の購入は、関東の量販店などで。気になる人はぜひチェックしてみて。

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記者

きたやま　あさみ

20代女性。主婦ライター。小学生の頃から趣味だったお菓子作りの経験を活かし、現在はレシピ記事も多数執筆中。インド・スイスの帰国子女。

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photo by 尹　哲郎