宅飲みをちょっぴり贅沢にするフルーツビール『軽井沢 香りのクラフト 柚子』新発売
「仕事頑張ったしちょっと良いお酒を買って贅沢したいな」と思ったとき、あなたは何を選ぶだろうか。軽井沢ブルワリーの『軽井沢 香りのクラフト 柚子』は、そんな頑張るあなたにご褒美の時間を与えてくれるフルーツビール(発泡酒※)。柚子の香りが心地良い、優しくすっきりとした味わいであなたの心を潤す一杯はいかが?
※副原料(柚子)が5%以上含まれるため発泡酒規格ですが、麦芽比率はプレミアムビールと同じため、かかる酒税もビールと同じです。
柚子の果汁と果皮が入ったすっきりとした味わい。苦味が抑えられていて飲みやすい
軽井沢ブルワリー株式会社(長野県軽井沢町)は、2013年に設立した地ビール会社。「THE軽井沢ビール」ブランドを立ち上げ本格派ビールに参入し、2014年11月に信州ブランドアワードの個別ブランド部門賞「他薦」を受賞。
この度発売される『軽井沢 香りのクラフト 柚子』(350ml缶・アルコール分4.5%・希望小売価格 税抜258円・2020年4月1日発売)は、これまで培ってきたプレミアムビールの製法をもとに作り出したフルーツビール。
ビールが苦手な若者や女性でも、自宅で「ちょっと贅沢なご褒美時間を過ごせる」をコンセプトに、同社初となる柚子の果汁と果皮を使ったすっきりと軽やかな味わいを楽しめる商品だ。
『軽井沢 香りのクラフト 柚子』は、香料・着色料を一切使用せず、国産の柚子を使用しているという。柚子だけでこれだけの香りを出すのは難しいのだが、ふんだんに柚子果汁と果皮を使うことで香りを出しているのだそう。
また、副原料である柚子をふんだんに使うために発泡酒免許をわざわざ取得したんだとか。メーカーのこだわりようがうかがえる…この情報だけでも期待値がグッと高まる!
ラベルデザインは「調和・高級感・柔らかさ・優しさ」の要素を取り入れており、贅沢をしたい気分を盛り上げてくれるデザイン。食の楽しみはまず見た目からだ。
さっそく蓋を開けると、プシュッという気の抜ける音とともに麦の香りと柚子のさわやかな香りがふわりと広がる。
ごくりと飲んですぐに気付くのが味の柔らかさ。実は原材料に地元佐久産のブランド米を使用しており、まろやかな味わいになっている。
ビールは苦いから、刺激が強いからという理由で苦手な人が多いが、これは全くの別物。
麦の味わいは残しつつも柚子がうまくブレンドされており、端々に柚子の酸味が感じられる。そのおかげか後味には苦味がほとんど残らず、すっきりとした軽い口当たりとなりゴクゴクと飲み進められるのだ。
合わせて食べるなら温かい料理がおすすめ。推奨されているのは湯豆腐やお蕎麦などの繊細な和食だが、記者としては魚料理とも合わせてほしいところ。柚子の酸味とぴったりなのだ。
購入は、軽井沢ブルワリーネットショップ他、Amazonや楽天
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎