カレーが食べたい! アサヒコ『もっちり豆腐ライスのキーマカレー』は、ライスを豆腐で代替した食べごたえ十分な糖質オフおかず!
みんな大好きなカレーだが、カレールウだけでなくライスにもたくさんの糖質が含まれている。糖質はダイエットの大敵。そこに着目し、ライスの代わりにヘルシーな豆腐を使用することで糖質を大きく抑えたのがアサヒコ『もっちり豆腐ライスのキーマカレー』。その食べごたえは、カレー好きも満足できるものだった!
ライスの代わりに豆腐を代替して糖質98%カットしたキーマカレー
カレー独特のスパイシーな香り、程よい辛さ(激辛好きの人もいるが)で食欲をそそるのがカレー。日本人の定番料理といっても過言ではない人気メニューだが、最近“カフェ飯”などで女性の人気が高いのが「キーマカレー」だ。ただ、カレー料理はダイエットに向かないと思われているフシがある。
カレールウ自体のカロリーは、ほかの料理と比べて突出する高さではない。ダイエットの敵になっているのは、カレーが美味しいあまり、糖質がたくさん含まれているライス(白米)をたくさん食べてしまうこと。キーマカレーは肉をたくさん使うため、素材から旨味が多く出てライスを多く食べてしまうという要因が大きい。
株式会社アサヒコ(埼玉県さいたま市)から発売された『もっちり豆腐ライスのキーマカレー』(155g・実勢価格 税別230円・2020年3月1日発売)は、ライスの代わりに高たんぱく低糖質の豆腐をサイコロ状にカットし、その上にひき肉の代わりに大豆ミートを使用したキーマカレーをかけて食べる同社の「おか豆(ず)」シリーズの一品だ。ライスの代わりに豆腐を使用しているため、糖質を98%と大きくカットしているのが特徴となっている。
「もっちり豆腐ライスのキーマカレー」は、アサヒコ「おか豆」シリーズの特徴である“Ready Meal”。つまり、ほかに材料を買い足す必要がなく、レンジで2分温めるだけで手軽に、すぐ食べることができるのだ。
ライスの代替となる豆腐は、ライスに比べて高たんぱくで低糖質なのは周知の事実。その気になる糖質を1食あたり11.5gと大きく控えることができ、しかも大豆たんぱく質(1食あたり12.5g)を手軽に美味しく摂ることができるダイエットに最適なおかず……、いやメインディッシュなのだ。
それでは、実際に調理して試食していこう!
電子レンジで約2分と手軽なので一人暮らしの働く女性にもおすすめ
「もっちり豆腐ライスのキーマカレー」は、電子レンジがあれば誰でも手軽に調理できるのが大きな特徴となっている。その手順は以下の通り。
まずはパックのフィルムを少しだけ剥がして豆腐の水を切る。
続いて、豆腐の容器ごと電子レンジ(500W)で約2分加熱する。
最後にフィルムをすべて剥がしてキーマカレーソースをかければ完成!
実にシンプル。こうした手軽さは、一人暮らしの働く女性にとっても便利なのは言うまでもない。ヘルシーなので、遅く帰ってからの食事でも罪悪感はさほど大きくないはず。
なお、実際に食べてみると、豆腐が驚くほどもっちりして食べごたえは十分。キーマカレーをかけて、さらに1分ほど加熱することで、豆腐のもちもち感がアップするのでおすすめ。また、2分加熱そのままで食べる場合、キーマカレーソースの袋を湯煎して温めておくと熱々の「もっちり豆腐ライスのキーマカレー」を楽しむことができる。
キーマカレーには大豆から作られた大豆ミートを使用しているが、記者は言われるまで気づかないほどだった。カレーのコクを決めるのがひき肉だが、遜色ないほどのコクで不満はまったく感じることがない。
アサヒコ「おか豆」シリーズは要チェックだ!
「もっと美味しく、もっと健康的に」をキーワードに、大豆を使用したアサヒコのMeal Kit「おか豆」シリーズの新商品「もっちり豆腐ライスのキーマカレー」。糖質を抑えたい夕食・夜食にピッタリなのはもちろん、時間のない朝にすぐ食べられて、しかもヘルシーなので朝食にもおすすめ!
このほか、同社「おか豆」シリーズとして「もっちり豆腐の四川麻婆風」「もっちり豆腐のアヒージョ」もラインナップされているので、要チェック!
購入は関東の量販店などで!
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎