手軽に腸活! あのスーパーフードが業界初のふりかけに?『スーパー大麦ふりかけ』を試してみた
腸活中の人に朗報だ。話題の食物繊維が豊富なスーパーフード、スーパー大麦を使用した、業界初となるふりかけが新発売した。ご飯にささっとふりかけるだけで、手軽に食物繊維が取れる『スーパー大麦ふりかけ』だ。しかし、大麦のふりかけとは…? 実際に腸活中の記者が、その味と手軽さを試してみたい!
スーパー大麦って?
スーパー大麦とは、バーリーマックスと呼ばれる、オーストラリア連邦科学産業研究機構が開発した非遺伝子組み換え大麦のこと。
一般の大麦に比べて、食物繊維が約2.5倍含まれている。玄米と比べると約8倍、白米ならなんと40倍以上!
さらに、含まれているのは腸まで届く3種の、フルクタン・β-グルカン・レジスタントスターチという食物繊維。カラダの内側からキレイになれると、女性を中心に人気が高いスーパーフードだ。
そのスーパー大麦を使用した『スーパー大麦ふりかけ 梅かつお味・ひじき味』(1袋32g・希望小売価格 税抜200円・2020年2月10日発売)が登場した。今まで炊飯用の他、シリアルやスープ、ビスケットなど、様々な加工食品として発売されてきているが、ふりかけとしてはこれが初。
発売するのは、国内トップシェアの「塩」のリーディングカンパニーである株式会社日本海水(東京都千代田区)。同社独自の製法で、スーパー大麦をまるごと使用し、パリッとした食感に仕上げている。
味は「梅かつお味」と「ひじき味」の2種類。ご飯のお供としてだけではなく、納豆や冷奴、サラダなどのアクセントとしても相性のいいふりかけだという。
まずはそのまま摘んで食べてみる。噛むとパリパリした食感で、スーパー大麦の薄さが伝わってくる。パリッと歯ざわりが良く、コーンフレークほど硬くないので、ご飯にふりかけても違和感は無さそう。
出汁の旨味がおかず系!『スーパー大麦ふりかけ ひじき味』
まずは、シンプルにごはんにかけてみよう。
ごはんにふりかけると平べったいスーパー大麦の他に、乾燥されたひじきが混ざっているのがわかる。
食べてみると、ひじきの煮物のような味わいで、出汁の旨味がある。ついそのままパリパリと、お茶請けのように食べてしまいそう。これはご飯に合わないわけが無い。
食感が良く旨味があるので、おかずと一緒に食べているような気分になる。何より、スーパーフードである”スーパー大麦を摂取している”という満足感は大きい!
パリパリ食感とスッパ香ばしい!『スーパー大麦ふりかけ 梅かつお味』
『スーパー大麦ふりかけ 梅かつお味』1袋には、スーパー大麦が14g配合されている。
中身を出してみると、シリアルのような印象だ。平べったくなった大麦がそのまま入っている。梅フレークやしそフレークも配合されていて、ピンク色の見た目が可愛らしい。
スーパー大麦とゴマがほんのり香ばしく、梅の酸っぱさにご飯が進む!
こちらは、冷ややっこにトッピングして食べてみた。
食感と梅の酸味がアクセントになり、ひと手間かけたようなちょっとした1品に仕上がった。豆腐の柔らかさに、パリっと噛みしめる食感が楽しい。
手軽に美味しく食物繊維が摂取できる、食感が良く香ばしいふりかけだった。腸のご機嫌に振り回されている記者、これは今後の腸活に期待大!
記者的には、お弁当用の”置きふりかけ”やトッピング用としてリピート確定だ。
『スーパー大麦ふりかけ 梅かつお味・ひじき味』は、全国のスーパー、オンラインショップなどから購入可能!
photo by 尹 哲郎