【コンビニダイエット】『伊右衛門プラスおいしい糖質対策(機能性表示食品)』を食事どきに追加して糖質を減らすの術!【糖質制限】
近年はカロリーオフよりも注目度が高いのが、糖質オフ。糖分や炭水化物に多く含まれる糖質量を減らすことでダイエットする人が、今や主流になっている。そんな糖質制限ダイエット/ロカボ食実施中の人の食事どきドリンクとして最適なのが、『伊右衛門プラスおいしい糖質対策(機能性表示食品)』だ。
食事内容を変えなくても『伊右衛門プラスおいしい糖質対策(機能性表示食品)』を追加すれば糖質オフできる、その理由
サントリー食品インターナショナルの『伊右衛門プラスおいしい糖質対策(機能性表示食品)』(500mlPET・希望小売価格 税抜150円・2020年3月17日発売)は、「食事から摂取した糖質の吸収を抑える」働きがあることが報告されている難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれたペットボトル茶である。
これがなぜ賢い糖質対策になるかというと、その秘密は、糖質量の計算式にある。
糖質量=炭水化物ー食物繊維
つまりこの『伊右衛門プラスおいしい糖質対策(機能性表示食品)』のような低糖質で食物繊維豊富なドリンク(糖質1.0g)を食事に加えることで、食事のメニューを変えなくても、増えた食物繊維の分、糖質量はマイナスされることになる。
糖質制限実施中の人なら、食事どきには低糖質のお茶などをパートナーにしている人も多いと思うが、この『伊右衛門プラスおいしい糖質対策(機能性表示食品)』はそこから一歩進んだ、全体糖質量をマイナスすることのできるドリンクなのである。
ちなみに「伊右衛門プラス」シリーズ第1弾の「伊右衛門プラス コレステロール対策」に続く、ヘルシー路線第2弾となる。
おいしく食物繊維を摂取するためにさまざまな工夫がされている『伊右衛門プラスおいしい糖質対策(機能性表示食品)』
もちろんこうした製品は、どんなに高機能でもおいしくなければ続けるのは難しい。そこでお茶ペットボトルの名門、伊右衛門ブランドなだけに、どんな仕上がりになっているのか楽しみだ。
糖質の吸収を抑えるために追加されているのは、難消化性デキストリンという食物繊維。一般的にこれは無味無臭というのが売りの一つなのだけれど、実は飲み物に添加した場合、やはりちょっとクセが出るのだ。少なくとも記者はそう思う。無味無臭なんかではない。
まず液体にとろみが出る。炭酸なら泡にとろみが出て洗剤のようなブクブク感を感じることも。そして微かにいがらっぽさと粉っぽさのようなニオイと味を感じるのだ。
そこら辺を『伊右衛門プラスおいしい糖質対策(機能性表示食品)』はどう解決しているのか、実際に飲んでみたい。
見た目は緑茶というよりもジャスミン茶カラー。実際に緑茶とともにほうじ茶が使われており、さらに隠し味にジャスミン茶まで含んでいるという。かなりバキバキに味対策をしている印象だ。
キャップを開けてみると、ほうじ茶の香りが強い。ジャスミンはほぼ裏方に徹している印象だ。一口飲んでみると、軽やかな苦味・渋みが嫌味なく入ってきて、さっぱりとした味わい。なるほど、主張しすぎないタイプの、食事に合うお茶として仕上げたらしい。
食事と一緒にとったら、違和感を感じ取れる人はいないと思う。単体で飲むと、緑茶特有の旨味が控えられている分、あっさりした印象。少し物足りないか。
しかし不自然ないがらっぽさや粉っぽさなどジャスミン茶が中和してくれているのか、ほとんど感じないし、とろみに関してはほうじ茶由来の苦味がうまくフォローしている。かなり考えられた作戦を持ったペットボトル茶だと思った。
あえてデメリットを挙げるなら、パッケージが「ダイエットしてます!」宣言のようで、少々恥ずかしい。そこ以外はかなり優秀な糖質オフ茶だと思う。
入手はスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。
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photo by 尹 哲郎/Official images