こうじパワーで免疫グン!『こうじ水ティーバッグ』はボトルに放り込むだけのお手軽さ
何かと免疫を高めておきたい昨今、酵素やビタミンB群が含まれている「こうじ水」は如何だろう。栄養価が高く、美容や健康に関心が高い女性から注目されているが、『こうじ水ティーバッグ(ほうじ茶)』は、食事と一緒に飲んでも美味しい「こうじ水」の「ほうじ茶」が簡単に作れるティーバッグだ。その魅力と味を試してみたい!
こうじ水は低カロリー、低糖質?!
さまざまな嬉しい効果が期待されているこうじ水だが、原料が米麹ということもあり、カロリーが心配…。そこで「こうじ水ティーバッグ(プレーン)」の糖質量、カロリーを調べてみた。
こうじ水に記載の栄養成分表示は、食品表示法に指定されているティーバッグの中身の値を記載しているとのこと。
水100ml当りに溶け出したエネルギーは1kcal、炭水化物0.3g(糖質量)なので、こうじ水はカロリーが低く、ダイエット中の人でも安心して飲めそうだ。
特に酵素は、胃の消化を促し、腸内環境を整えてくれる効果があるとされ、便秘解消に繋がると考えられている。それにより消化・吸収の促進により、栄養が全身に行き渡りやすくなるので、新陳代謝が良くなり、ダイエットしやすい体づくりや、美肌効果が期待される栄養素だ。
それだけではない。酵素は食べた物を消化して分解する作用だけでなく、自然治癒力や呼吸なども助けてくれる。いわば体にとって無くてはならないもののひとつ。
株式会社ますやみそ(広島県呉市)は、水さえあれば簡単に「こうじ水」が作れるティーバッグを発売した。以前「お試し新商品ナビ」では同社が発売する「こうじ水ティーバッグ(プレーン)」の紹介をしたことがあるが、麹のふんわりと優しい香りと風味で、レモンやオレンジなどの果物や、トマトなどの野菜を入れても楽しめる。
また、同シリーズの『こうじ水ティーバッグ(ほうじ茶)』(7袋入・希望小売価格 税込321円・発売中)は、麹の風味とほうじ茶の香ばしい味と香りで、食事の時でも美味しく飲める逸品だ。
しかし麹とほうじ茶の組み合わせで、本当に美味しいの? と疑問を持つ人も居るはず。「こうじ水」初体験の記者も未知の味、さっそく試してみよう。
いつでも手軽に栄養補給!飲みやすい『こうじ水ティーバッグ(ほうじ茶)』
それでは『こうじ水ティーバッグ(ほうじ茶)』を試してみたい。
ティーバッグを取り出すと、お茶っ葉だけでは感じない重量感がある。
中身を出してみると、予想よりも多い麹に混ざって茶葉も入っていた。
ボトルにティーバッグを入れて、水300mlを注ぐ。
水を入れてすぐは、透明のまま。
少し置いて見ていると、麹の成分が出はじめて、じんわりと白濁しはじめた。そのまま冷蔵庫に一晩置いておこう。
翌朝ボトルを確認すると、明るい茶色に色付いていた!
飲んでみると、スッキリとして飲みやすい。渋みが無く香ばしい味わいで、麹の風味が苦手な人でも気にならない。
ほうじ茶の爽やかな苦味と、麹のほんのりとした甘味で、サッパリしたような感じだ。お風呂上がりの乾いた喉でも、スッと飲める。朝の起きたばかりのぼーっとした体にも、飲みやすかった!
腸活中の人や元気になりたい人は、こうじ水習慣を試してみてもいいかも! 食事の時、日中の水分補給など、1日に500mlを目安に毎日酵素を取り入れることで、元気な体づくりを目指してみては。とは言え、こまめに続けることが大切なので、無理せずに続けられる量でチャレンジしてみて欲しい。
『こうじ水ティーバッグ(ほうじ茶)』は、ますやみそのオンラインストア等で購入できる。
photo by 尹 哲郎