【CBD】欧米で人気爆発、新たなるリラックス成分「CBD」って何? 大麻草由来なのに合法な理由
ヨーロッパ産の無農薬有機栽培で育てた産業用大麻から抽出された高純度CBDを使用、国内工場で製造した『月の葉CBD リキッド』!
世の中にはさまざまなメーカーがあるので、いくらCBDが安全・合法といえども、信頼できる製品を選びたい。CBD抽出が適当で、違法成分THCが含まれる製品などは危険だからだ。
その点晴和は近年ブームを呼んでいるヴェポライザー(加熱式タバコ)のNo.1サイト「ヴェポナビ」を展開している名のある会社である。
原料にはヨーロッパ産の無農薬有機栽培で育てた産業用大麻の茎と種を使用(非合法成分のTHCは主に葉に含まれる)。有機溶剤を使わずに抽出・精製された高純度99.6%のCBDを使って、国内でCBDリキッドとして製造されているという。以下のように正式に認可を受けてCBD成分を輸入し、厚生労働省に届け出・許可を得て販売している。
『月の葉CBD リキッド』のCBD濃度は3種類。実際にためしてみた!
それでは実際にベイプデバイスを使って、吸ってみたい。今回使用したフレーバーはダブルマンゴーとナチュラルヘンプの2種類だ。
吸い方は、数秒肺にためてそれから吐くと成分が吸収しやすいという。
『月の葉CBD リキッド リラックスグリーン』(10ml/100mg・1%濃度)
まずは一番濃度の低い1%濃度の『月の葉CBD リキッド リラックスグリーン』からためしてみたい。ダブルマンゴーはフルーティーでおいしいリキッドそのもの。一方ナチュラルヘンプはグリセリン由来の甘みと草原の香りがした。
どちらも非常に吸いやすい。よくあるマンゴーフレーバー、グリーンフレーバーのベイプ用リキッドという印象だ。しばらく吸い続けたらじんわりとした感覚が訪れた。だがよくよく神経に注意を払っていないと気が付かないレベル。これなら日常的にタバコの代わりに吸ってもアリだと思う。禁煙にもなるし、どこか落ち着く感じはある。
『月の葉CBD リキッド プレミアムグリーン』(10ml/500mg・5%濃度)
松竹梅でいけば竹レベルとなる『月の葉CBD リキッド プレミアムグリーン』。フレーバーは変わらないのだが、今度は吸った途端にのどに少し刺激を感じた。なのでゆっくり吸うのがおすすめだ。
吸い始めて10分くらいで、まったり気分が到来。1%濃度のものよりも、ゆったりしたリラックス感を感じる。まさに今日一日が終わったという感じ。その日の晩はいつもよりよく眠れた気がした。
『月の葉CBD リキッド エクストラグリーン』(10ml/1,000mg・10%濃度)
吸うとリラックスするせいか、眠くなるので、夜、眠る前に吸うことにした。ただこの濃度は、吸うとけっこう辛い。喉の奥がじゃっかんイガイガする。5〜6回吸うと、ゆったり気分に。記者のように酒の弱い人間は、ちょっと酔うとすぐ眠くなりがちだが、そのような感覚。ナイトキャップを楽しむように吸うのが良いのかもしれない。
もちろん感覚は人それぞれだと思うので、低い濃度の『リラックスグリーン』からためしていった方が良いと思う。記者の感覚では出先で『エクストラグリーン』を仕事の合間に一服して眠くなると困るので、寝る前に一服を基本にしている。ゆったりまったりタイムのお供に、少なくともニコチン・タールを含むタバコよりは健康的なのではないだろうか。
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photo by 清水葉子