めちゃくちゃ気分スッキリ味ってどんな? 『クラフトボス レモンティー』が在宅勤務のお供に最適か、チェックしてみた!
「BOSS」のすっきりバージョン、「クラフトボス」シリーズに『クラフトボス レモンティー』が新登場! 「WORK&PEACE」を掲げるこちらのシリーズは、仕事中に飲みたい働く人のための紅茶。「めちゃくちゃ気分スッキリ味!」という新商品のレモンティーを、さっそくためしてみた!
BOSSの紅茶に、すっきり系の『レモンティー』が登場!
宇宙人ジョーンズ(トミー・リー・ジョーンズ)のCMでおなじみ、「BOSS」は日本でもっとも有名なコーヒー飲料のひとつ。「働く人の相棒」というコンセプトを持つブランドで、現在は宇宙人ジョーンズ×人気モデル・ゆきぽよの共演が話題になっている。
そんな「BOSS」のシリーズブランドである「クラフトボス」シリーズ(2017年)は、若い世代や女性たちというこれまで缶コーヒーになじみの少なかった層に向けて誕生した、すっきりと飲みやすい味わいやスタイリッシュなパッケージデザインが特徴。
コーヒーのイメージが強い「BOSS」だが、「クラフトボスTEA ノンシュガー」(2019年3月発売)の登場により「BOSSって紅茶もおいしいんだ!」と注目を集めた。
2019年の年間販売数量はシリーズ合計3400万ケースを突破し、現在では「ブラック」「ブラウン」「ラテ」「スペシャリティ微糖」というコーヒーのラインナップを始め、「TEA ノンシュガー」「ミルクティー」という紅茶商品も揃っている。
この春新たに加わったサントリー食品インターナショナル『クラフトボス レモンティー』(500mlPET・希望小売価格 税抜160円・2020年4月21日発売)は、オンタイムにも飲めるようすっきりした甘さの“透きとおるレモンティー”。
かつて、紅茶といえばのんびりと楽しむドリンクというイメージだったが、こちらはあくまでオンタイム向け。
低温長時間抽出により紅茶の渋み成分を限界まで減らし、シチリア産の有機レモン果汁を加えて仕事が捗る爽やかな風味に。まったりよりもすっきり。忙しい現代人のための紅茶に仕上がっているという。
シチリア産のレモンといえば、酸味が控えめでドリンクや香りづけに適していると評判。日本で発売されているレモンティーでは定番といえば定番だが、その王道の味わいがどうクラフトボスらしくなっているかが楽しみ!
気分が明るくなるフレッシュレモンカラーのペットボトルが目印!
レモンティーを自宅で飲むと、果汁をしぼるのはなかなかに面倒だ。それにレモンは意外に高い…。けれど、爽やかなレモンの香りとほど良い甘さ、そんなレモンティーがあれば仕事もきっと捗るはず。
さっそく『クラフトボス レモンティー』をチェックしてみると、従来のペットボトルより短く太い形状の500mlサイズ。中身がすべて見える透明のボトルはフレッシュ感を意識し、クラフトボスシリーズのこだわりだそうだ。
明るい黄色のカラーは、レモンティーの上品な感じよりも明るく元気でハツラツとした印象を受ける。BOSSの渋いおじさんキャラは中央に堂々と健在だが、不思議と違和感はなし。疲れや心配事を吹き飛ばしてくれるかのような明るさは、デスクワークやドライブにいいなと思った。
透き通るパッケージからは、黄金色のようにも見える美しいレモンティー。果汁0.4%、人工甘味料不使用。ビタミンC入りで何となくうれしい。
一口飲んでみると、レモンの爽やかな香りと甘さがごくごく飲めるバランスに仕上がっている。紅茶というよりレモン水に近いと感じるほど、苦味や渋みはない。わりとしっかりした甘さがあるのだが、後味が甘ったるくなくて爽やか! これは仕事がはかどりそう。
「クラフトボス」シリーズは、コーヒーも紅茶もごくごく飲めるようにあえてやや薄めにしてあるというが、紅茶の風味や香りは残しつつレモンの爽やかさをおいしいとこどりするスタイル。キャッチコピーの「めちゃくちゃ気分スッキリ味」は納得。クラフトボスらしい!と思えるクオリティだった。
それにしても、普通に飲んでももちろんおいしいが、パンやお菓子ともよく合うので常備ドリンクになりそう。スナック菓子と一緒に食べると、あまり食べていないような気がするという何とも罪深いレモンティーなので要注意だ。
ティー・シリーズ第3弾『クラフトボス レモンティー』は、全国のスーパーやコンビニエンスストアなどで。
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photo by 尹 哲郎