【オンライン飲み会】家で味わえる本物の居酒屋の味! 業務用と同等の『樽ハイ倶楽部 レモンサワー/大人のサワー』
仕事終わりにワイワイと居酒屋で一杯を楽しんでいたのが、もはや懐かしいご時世。それでも、家での晩酌やオンライン飲みは楽しみたいという人は多いだろう。そんな中登場した『樽ハイ倶楽部レモンサワー/大人のサワー』は、居酒屋で飲んでいたあの味が家庭でもいただけるというもの! さっそく、自宅でおためししてみることに!
大変な時期でもちょっと一杯やりたい気持ちは変わらない。だったら居酒屋の味そのものはいかが?
アサヒビールの『樽ハイ倶楽部レモンサワー/大人のサワー』(350ml缶・税抜141円・2020年3月31日発売※500mlサイズもあり)は、激戦区のRTD(封を開けてそのまま飲める酒類)市場に登場した新表品だが、実は長い歴史を持っている。
元々の「樽ハイ倶楽部」は、2019年末には約13万の飲食店で取り扱われている人気ブランド。首都圏で起こったチューハイ・ブームを背景に、アサヒビールとニッカウヰスキーとの共同開発によって1984年に販売が開始された。35年以上の歴史を誇り、樽詰めサワー市場でも売り上げ金額第1位となっている居酒屋の味が、ついに家庭でも缶で楽しめるようになったということだ。
「樽ハイ倶楽部」とは知らずとも、居酒屋で何気なく頼んでいたレモンサワーがそれだったということも多いので、レモンサワー好きの記者としては大変お世話になっているブランドだ。
ちなみに、Mr.マリックさんが各種広告に起用されており、グラスを缶にマジックで変身させるハンドパワーを公式動画で披露している。
それでは1つずつ特徴を見ていこう。『樽ハイ倶楽部レモンサワー』は、アルコール度数8%と高めになっており、レモンとウォッカがバランスよく配合されているとのこと。
『樽ハイ倶楽部大人のサワー』は、パッケージにプレーンとは書かれているものの、ほのかな柑橘の風味が感じられる1杯。そのままでも美味しいが、柑橘系のフルーツを組み合わせて飲んでも美味しくいただけるという。
というところで、早速『樽ハイ倶楽部レモンサワー』から飲んでみることに。少しでも居酒屋気分を出すべく氷を入れたグラスで飲んだ場合と、缶そのままで飲んだ場合の違いも比べてみよう。
缶のまま飲んでみると、しっかりとレモンの旨味を感じつつ、後味がさっぱり。その後、キンキンに氷で冷やしたグラスいただいてみると、冷たさも相成って非常にシャープな飲みごたえに。高いアルコール分も氷によって多少緩和されるので、何杯でもイケそうだ(飲みすぎには注意されたし)。
好みの問題かもしれないが、居酒屋気分を味わうためにも氷とサワーグラスでいただきたいところ。
『樽ハイ倶楽部大人のサワー』も、氷入りグラスと缶そのままでいただいてみる。記者は大のレモンサワー党なので、あまりプレーンタイプは飲まないのだが、どうだろうか。
期待しつつ缶でひと口流し込むと、飲み口で柑橘系のほんのりとした味がナイスアシストしてくれて、爽やかで飲みやすい。思ったりアルコール感もキツくはなかった。
氷入りグラスでいただくと、こちらもより飲みやすくなる。というより、旨い! そのままでも十分柑橘風味がいい塩梅だが、家に実物があれば一切れ加えるとより美味しくなると確信した。柑橘系のサワーをよく飲んでいる方は、こちらも一度お試しあれ。
自宅で2つのサワーを味わってから、改めてお店で「樽ハイ倶楽部」を飲んでみたい……! そう思わせる完成度の高い味わいだった。
『樽ハイ倶楽部レモンサワー/大人のサワー』は、全国のスーパー・コンビニなど酒類販売店で購入可能。宅飲み・Zoomなどを使用したオンライン飲みのお供に、ぜひ居酒屋の味を楽しんで欲しい!
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎