蚊などのイヤな害虫を薬剤なしで効果的に駆除できる『ポータブル蚊取り捕虫器』を用意しよう!
夏は屋外でのレジャーが楽しい季節。キャンプやバーベキューなどを計画するという人も少なくないだろう。ただ、屋外レジャーの大敵が蚊などの害虫。殺虫スプレーなどを使っても、屋外では効果が期待できない。そんなときに大きな戦力になるのがアピックスインターナショナルの新商品『ポータブル蚊取り捕虫器 AIC-30B』。誘虫効果が高い近紫外線波長のLEDを利用して、集まってきた蚊などの害虫を捕まえるポータブル型の捕虫器だ。殺虫スプレーなどの薬剤を必要とせず、効果的に害虫を駆除できるすぐれものだ!
屋外レジャーで害虫のストレスに悩まされることなく楽しむなら捕虫器を使おう!
これから迎える夏は、屋外レジャーが楽しい季節。新型コロナウイルスが収束したら海や山に出かけてキャンプ、バーベキューなどをエンジョイしたいという人も多いだろう。しかし、屋外レジャーの大敵は蚊などの害虫。これがイヤでキャンプに二の足を踏んでいる人も少なくない。
虫除けスプレーや殺虫スプレーの匂いが苦手、成分が気になって使えない。そんな方の強力な味方となるのが、薬剤を使わず誘虫効果のある近紫外線波長のLEDを使った捕虫器だ。
デザイン家電や雑貨などの製品を展開している株式会社アピックスインターナショナル(大阪市)の新商品『ポータブル蚊取り捕虫器 AIC-30B』(幅144×奥行144×高さ250mm、質量600g・希望小売価格 税抜4,980円・2020年5月上旬発売予定)は、屋内だけでなくアウトドアに持ち出しても使えるバッテリー充電式、IPX4(飛沫形)防滴仕様の蚊取り捕虫器の新モデル。
この『ポータブル蚊取り捕虫器』は、誘虫効果が強い365nmと395nmの2種類の近紫外線波長のLEDを搭載している。蚊などの害虫は、こうした紫外線に集まる習性があるため、コンビニエンスストアなどの店頭で「バチバチ」と大きな音を立てる殺虫器などで用いられてきた。
ただ、害虫をおびき寄せる効果が高いのは間違いないが、電熱線で虫をバチッと殺すというのに抵抗があるのも事実。そこで開発されたのが、紫外線の光で虫を集めてファンによって吸い込むタイプの捕虫器なのだ。
『ポータブル蚊取り捕虫器』は近紫外線波長のLEDによって蚊などの害虫を集め、ファンによって本体内に吸い込み、弁構造設計によって捕虫容器に集める仕組み。ここに集められた虫たちは、外に出ることはできずに死んでゆくのだ。
風がある屋外での使用を想定し、構造やファンのパワーアップを図り、従来の機種よりも高い捕獲能力を実現した『ポータブル蚊取り捕虫器』の蚊の誘引捕獲試験によると、なんと12時間で100匹中77匹(77%)の捕獲に成功したという。
『ポータブル蚊取り捕虫器』の操作は3つのタッチ式ボタンで誰でも簡単に行える。
中央の電源ボタンをタッチし、あとはファンのパワー(LO/HI)を設定するだけ。タイマー機能を使えば(2H/4H/6H)と電源オフの時間設定ができる。
バッテリー充電式のポータブルタイプなので、アウトドアなど使いたい場所に手軽に持ち運び使用できるのがメリットだ。充電にはUSBケーブルを使用し、ノートPCやモバイルバッテリーからも充電できる。8時間のフル充電で約13~15時間の連続使用が可能。
『ポータブル蚊取り捕虫器』を使ったあとは、蚊など害虫の死がいが集まっている捕虫容器の底蓋をワンタッチでパカッと開けて捨てるだけでいい。手を汚さずに処理できるので、虫が苦手な人でもこれなら大丈夫に違いない。
屋外レジャーだけでなく、殺虫剤を使いたくない屋内にも設置をおすすめ!
記者も実際に『ポータブル蚊取り捕虫器』を使ってみたが、時節柄キャンプなどの屋外に出かけることは憚られるため、ベランダに置いてみた。まだ本格的に虫が出る季節ではなく、しかもマンションの4階ということもあって、捕獲できた害虫はわずかだったが、その高い捕虫効果は確認できた。
なお、これからの季節、台所などで悩まされるコバエにも効果が見込めるため、この『ポータブル蚊取り捕虫器』を1台設置しておくことをおすすめしたい。台所や子供部屋、ペットなど、殺虫剤を使いたくない場所には『ポータブル蚊取り捕虫器』が非常に有効だということを付け加えておく。
『ポータブル蚊取り捕虫器』は、全国の家電量販店やホームセンターなどで購入できるので、ぜひチェックしてみてほしい。
※掲載画像は開発中の製品につき、一部本製品と仕様が異なる場合がありますので予めご了承ください。
アピックスインターナショナルの公式サイト・そのほかのアイテムは下記リンクでチェックできる。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎