【濃縮・希釈タイプ】おうちカフェに最適な太りにくい『ボス カフェベース 無糖/ 贅沢カフェインレス』で自粛タイムをゆったり【コロナ太り】
ステイホーム/自粛ライフ真っ只中、お気に入りのカフェに出かけるのもままならない状況から注目されているのが在宅でできるおうちカフェ。そんなときには、買ってくるときに軽くてかさばらず、家で希釈して楽しむ濃縮タイプが使いやすい。ただ同時にコロナ太り問題もあるので、今回は『ボス カフェベース 無糖/ 贅沢カフェインレス』を紹介したい。
大容量ペットボトルは重すぎる、インスタントはちょっと、でも自分で淹れるのは面倒くさいし太りたくないという人のイエナカ・カフェものぐさ実現術
働く人の応援コーヒーで知られる「BOSS」ブランドから生まれた、濃縮・希釈タイプの「ボス ラテベース」。家で簡単にミルクで割れば本格的カフェの味というのは良かったが、働く人が在宅ワーク中心になり、運動不足になってくると途端に問題になってくるのがその甘みだ。
俗称・コロナ太り。在宅して通勤・通学エネルギーを使わなくなり、外出も控えるようになってくると、当然体重は増えてくる。なので甘い「ボス ラテベース」ばかり飲んでいたらどんどん取り返しのつかないことになってしまうわけで…。
そこで一転『ボス カフェベース』シリーズとして、ブラックや甘み無しのラテを楽しめるように再誕生した。1本で10杯の特徴はそのままに、濃縮倍率を上げて、さらにコンパクトで軽くなってのリニューアルというのもうれしい。
今回はコロナ太り対策になることをかんがみて、シリーズの中から甘くない、甘さ控えめのサントリー食品インターナショナル『ボス カフェベース 無糖/ 贅沢カフェインレス』(340mlPET・希望小売価格 税抜278円・2020年3月10日発売)をピックアップして味わってみたい。
待ってました、甘くない無糖ブラックの希釈タイプ!
『ボス カフェベース 無糖』
仕事をしながら飲むときには、キリッと無糖のコーヒーを飲みながら、在宅でもバリバリと仕事したいという人におすすめなのが、『ボス カフェベース 無糖』だ。このサイズ感で10杯分も作ることができるのがうれしい。
↑これが ↓これに!
リモートワーク/テレワークなのだから、きちんと豆や粉からコーヒーを抽出すればいいと思うことは思うが、毎日のこととなるとちょっと面倒くさい。さらにアイスコーヒーとなると…。
それが記者の最近の問題だったので、軽く持ち帰れて、水と氷で割って10杯楽しめるというのは待ってましたである。ちなみにこの『ボス カフェベース 無糖』は、そのまま牛乳で割れば、無糖ラテも楽しめるという。では両方ためしてみよう。
・ブラック編
希釈前にちょっと味見をしたら、まあ苦い。当たり前だが。そこで1:4で水で割り、氷を入れた。香料が入っている割には、香りが控えめな感じがする。
飲んでみると、しっかり苦くて酸味もあって、カフェというより喫茶店のアイスコーヒーの味がする。これはおいしい。上質なコーヒー特有の舌に感じるマットなテクスチャも感じることができて、これが希釈タイプとは思えない本格的な味わい。
使用しているのはブラジルとインドネシア他の珈琲豆。仕事仕事と言いながら、これは仕事中より、休憩中に飲みたくなる落ち着いた味だ。このおいしさで、コロナ太りを心配しなくていい無糖タイプというのだからすばらしい。
・ラテ編
これも水で割ったとき同様、1:4の割合で牛乳で割ればいい。いとも簡単に本格ラテが出来上がる。ブラック時点で充分おいしかったのだけど、ラテ・バージョンもまた本格的。しっかりしたコーヒーの苦味があり、カフェオレとは違うカフェラテの味が体験できる。
牛乳をちょっと良いものにすると、ミルク自体の甘みが際立って、砂糖要らずでおいしい甘いラテになる。これで無糖はすごい。濃いめのコーヒーとミルクの濃厚で生まれる自然な甘み。これでコロナ太りが回避できるとは!
リモート残業時に飲んだって大丈夫なデカフェタイプ!
『ボス カフェベース 贅沢カフェインレス』
・ブラック(甘み入り)編
コロナ太りは避けたいのはやまやまだが、少しは甘みが欲しいという人に適しているのが、この甘さ控えめタイプの『ボス カフェベース 贅沢カフェインレス』。しかもカフェインも控えているので、在宅残業時に飲んでも大丈夫というのがうれしい。
こちらも香料が入っているが、自然な香ばしさを感じた。スルーっと舌の上をスマートに移動してのどまで一直線に走るコーヒーの味と、クセや苦味を抑えるためのほんの少しのシュガー感がすごく程よい。まさに名人芸のような微糖っぷり。しかもこれでカフェインレスというのだから驚く。一切不自然な点はない。
その甘さも基本は砂糖の甘さが基調になっていて、素直においしい。珈琲豆はメキシコ、ブラジルなどを使用しているようだ。
・ラテ(甘み入り)編
そして同じように牛乳で割ってみる。これはかなりチャイルディッシュなミルキー味である。子どもだって喜びそうなふんわりとした甘やかさがはっきりと。ラテと言うよりカフェオレに近い味わい。
とかくギスギスしがちなご時世だけに、ほっと一息、童心にかえれるこの味わいもいい。
入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。
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photo by 尹 哲郎/Official images