キッコーマン史上最大の塩分カットを実現! 『キッコーマン いつでも新鮮® 超減塩しょうゆ 食塩分66%カット』をためしてみた
キッコーマンから、通常の「こいくちしょうゆ」(食塩分17.5%)に比べて食塩分を66%カットした『キッコーマン いつでも新鮮® 超減塩しょうゆ 食塩分66%カット』が発売された。厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準」の塩分摂取基準が2020年度から男性7.5g未満、女性6.5g未満となり、健康志向が高まるにつれて「減塩」商品が人気を博す中、キッコーマンでは家庭用の減塩・低塩しょうゆの売上が5年前に比べて約1.5倍に拡大し、「家庭用しょうゆ」の売上に占める割合が2割を超えているのだとか。とはいえ、いざ料理に使ってみて味つけが足りずに塩を加えたら、「超減塩」にしても本末転倒だ。そんな疑問を確かめるべく、同商品を早速ためしてみた。
塩分控えめでも「超特選」で、風味や香りはそのまま!
キッコーマン食品株式会社から、発売中の『キッコーマン いつでも新鮮® 超減塩しょうゆ 食塩分66%カット』(450ml/200ml・希望小売価格 税抜380円/280円・発売中)は、キッコーマン独自の発酵技術により、大さじ1杯で食塩相当量0.8gを実現した、キッコーマン史上最大の塩分カット率66%を誇る「超」減塩しょうゆ。塩分控えめながらも、しっかりとしたしょうゆらしい風味を持ち、華やかな香りと豊かな旨みが特徴の優れモノ。
一般的なしょうゆと同様、刺身や冷ややっこなど、「つけたり・かけたり」する料理にはもちろん、炒め物や煮物などの加熱調理にも使用できるほか、素材の風味を活かしたい料理との相性も抜群だという。
しょうゆは「しょうゆ品質表示基準」によって「特級」「上級」「標準」に区別され、これらの等級は「うま味」の指標といわれている「窒素分」 の含量や色の濃淡などによって決められている。さらに「特級」より窒素分が10%以上多いしょうゆには「特選」という表示が可能。
「こいくち」「たまり」「さいしこみ」しょうゆにおいては、「特級」のなかで窒素分が「特級」規格よりも20%以上高いものに「超特選」という表示が認められており、本品にも「超特選」と大きく銘打たれている。
使いやすさと新鮮さをキープする機能を兼ね備えた“密封ボトル”
パッケージをよく見ると、ボトルの中にしょうゆが詰められた内袋が入っている「二重構造スクイズボトル」になっている。
さらに、注いだしょうゆと同量の空気がボトルと内袋の間に入って、内袋には空気が入らない仕組みの「ダブル逆止弁キャップ」が採用されており、液ダレすることなく一滴から欲しい分まで、注ぐ量を自在に調節できるのも特徴だ。
開栓後、450ml入りなら常温保存で90日間、開けたての色やおいしさを保てるのも、このボトルならではと言えるだろう。
普段使いのしょうゆに代替可能! 料理に合わせて使い分けもオススメ
一般的な「こいくちしょうゆ」と『キッコーマン いつでも新鮮® 超減塩しょうゆ 食塩分66%カット』を小皿に適量出して比べてみたが、見た目の色や香りにはそれほど変わりはない。
ひとなめすると味の違いがはっきりするが、すっきりとした味わいで、実際に料理に使用しても遜色なく、普段使いのしょうゆと同じように使えることが実証された。
また、公式サイトでは、たっぷり野菜の生姜焼きなどのレシピも紹介されているので合わせてチェックしてみてほしい。
キッコーマンでは同商品のほかにも『味わいリッチ減塩しょうゆ』や『塩分ひかえめ 丸大豆生しょうゆ』など、「減塩・低塩」タイプのしょうゆのラインアップも豊富なので、料理に合わせて数種類のしょうゆを使い分けてみるのもよいだろう。
『キッコーマン いつでも新鮮® 超減塩しょうゆ 食塩分66%カット』は、全国のスーパーやドラッグストアなどで幅広く発売中!
「レスソル・ライフ」というテーマでおいしく減塩ができるレシピもホームページで紹介されているので、気になる人はぜひチェックしてみては?
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎